サガン鳥栖に所属するFW金森健志がアビスパ福岡へ完全移籍することが決定した。18日、両クラブが発表している。
金森は1994年生まれの26歳。2013年に筑陽学園高校から福岡に加入し、2017年に鹿島アントラーズへ移籍。2019年7月に鳥栖に期限付き移籍で加入すると、2020年1月に完全移籍となっていた。2020シーズンは明治安田生命J1リーグで26試合に出場し、2得点を記録。今年1月8日には鳥栖と2021シーズンの契約を更新していたが、2016年以来となる古巣復帰が決定した。
完全移籍にあたり、金森は鳥栖の公式サイトで以下のようにコメントを発表している。
「サガン鳥栖ファン、サポーターの皆様、1年半ありがとうございました。鳥栖のファン、サポーターの皆様の優しさと温かさは、この先忘れる事はありません。鳥栖のユニフォームを着て戦えた事を誇りに思います。本当にありがとうございました」
そして、加入する福岡の公式サイトでは以下のようにコメントしている。
「アビスパ福岡のファンサポーターの皆様 5年ぶりに復帰となりました。生まれ育った福岡の街でまたプレーできる事をとてもとても嬉しく思います!ピッチで結果を出して皆さんに気持ちよく、ただいまと言いたいです。コロナを吹っ飛ばすくらい福岡の街を熱く盛り上げましょう!」
◆鳥栖FW金森健志、5年ぶりに古巣福岡へ復帰「生まれ育った福岡の街で…」(サッカーキング)