明治安田生命J1リーグの鹿島アントラーズの代表取締役社長を務める小泉文明氏は8日、自身のSNSアカウントを通いてブラジル人FWエヴェラウドに関するブラジルメディアの報道内容を否定した。
ブラジルメディア『BOLA VIP』は、鹿島アントラーズがブラジル人FWサウロ・ミネイロの獲得にむけて、カンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部)のセアラーSCとの交渉に当たっていると報道。また、移籍金400万レアル(約8500万円)にくわえてブラジル人FWエヴェラウドをレンタル移籍により譲渡するという条件でオファーを提示したと伝えていた。
これに対して、小泉文明氏は「海外からの移籍報道が先日よりいくつかされてますが、そのような事実は一切ございません」とSNSに投稿。エヴェラウドを交渉材料に盛り込んでいるという報道内容を否定している。
なお、エヴェラウドは昨季終了後に中国移籍の噂が飛び交ったものの、鹿島アントラーズと2022年1月までの新契約を締結。代理人が先日、契約内容に500万ドル(約5億4000万円)の契約解除条項が盛り込まれていることを明かしている。
海外からの移籍報道が先日よりいくつかされてますが、そのような事実は一切ございません。https://t.co/307A353Xs4
— 小泉 文明/Fumiaki Koizumi (@Koizumi) July 8, 2021
◆鹿島、小泉文明社長がエヴェラウド放出報道を否定!ブラジル人FW獲得の噂も…(FOOTBALL TRIBE)