日刊鹿島アントラーズニュース

Ads by Google

2021年8月28日土曜日

◆レオシルバ、鹿島での現役引退を熱望!母国からオファー届くも鹿島との契約期間は…(FOOTBALL TRIBE)






 明治安田生命J1リーグの鹿島アントラーズに所属するブラジル人MFレオ・シルバ(35)は、2013年のアルビレックス新潟加入から8年以上にわたり日本でプレーしている。そんなレオ・シルバが、自身の今後についてブラジルメディア『O ESTADO』のインタビューで明かした。

 レオ・シルバは2013年にブラジルのポルトゥゲーザを退団してアルビレックス新潟へ加入。アルビレックス新潟でレギュラーに定着すると、2016シーズン終了後に鹿島アントラーズへ完全移籍。加入1年目からJ1リーグで23試合に先発出場すると、2018シーズンには主力としてAFCチャンピオンズリーグ(ACL)制覇に貢献。今季もここまでリーグ戦で19試合に先発出場するなど、中盤センターに欠かせない戦力として相馬直樹監督やチームメイトから信頼を寄せられている。

 その中、『O ESTADO』の伝えるところによると、レオ・シルバにはこれまでカンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部)の複数クラブからオファーが届いていた模様。しかし、鹿島アントラーズとの契約期間を2年以上残す中、同選手は鹿島アントラーズでの現役引退を望んでいるという。

 また、本人はブラジルメディアのインタビューにおいて、日本で長い間にわたりプレーしていることについて「日本にやって来る時、すべての外国人選手はこの国でプレーし続けることを夢見ているね。神様や僕の人生を支えてくれたみんなのおかげで、自分自身の夢を実現できたよ」と充実感をあらわにしている。

 レオ・シルバは今月21日に開催された明治安田生命J1リーグ第25節・ヴィッセル神戸戦で先発出場。これにより、日本での公式戦通算出場試合数を「250」としている。この節目の記録を迎えたことについては「またひとつの記録を達成できたとても幸せだよ。Jリーグで250試合に出場したし、もう少ししたらJリーグで10年プレーするという目標にも到達するね。この数字のもつ意味の大きさ、それにこれまでどれだけの苦労をしてきたのか分かっているよ」

 「僕が日本でのキャリアをスタートさせた場所であるアルビレックス新潟、そしてすべての面で僕の存在を確立させ、タイトル獲得というアスリートとしての夢を実現した鹿島アントラーズに対して感謝しているよ」とアルビレックス新潟と鹿島アントラーズに対する感謝の言葉を述べた。

 鹿島アントラーズのサポーターから絶大な支持を得ているレオ・シルバは、新戦力の外国籍選手をチームにより馴染ませるための役割も担っている。同選手はベテランの域に差しかかる中、これまでと変わらずタイトル獲得のために全力を尽くしている。


[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

日清ラ王 鍋用 太ちぢれ 2食パックx9個
価格:1269円(税込、送料別) (2021/8/28時点)



◆レオシルバ、鹿島での現役引退を熱望!母国からオファー届くも鹿島との契約期間は…(FOOTBALL TRIBE)


Ads by Google

日刊鹿島

過去の記事