明治安田生命Jリーグは31日、鹿島アントラーズの本拠地で開催される公式戦2試合を、リモートマッチ(無観客試合)での実施を決定したと伝えた。
Jリーグは、「緊急事態宣言の対象地域であり、県独自の非常事態宣言を発出している茨城県において、県によるイベント開催についての要請・働きかけを受け」今回の決定に至ったと伝えた。
対象となる試合は以下の通り。
■明治安田生命J1リーグ
▼第28節
鹿島アントラーズvsアビスパ福岡
■2021JリーグYBCルヴァンカップ
▼プライムステージ 準々決勝第2戦
鹿島アントラーズvs名古屋グランパス
【お知らせ】#antlers #kashima
— 鹿島アントラーズ (@atlrs_official) August 31, 2021
茨城県独自の非常事態宣言の延長、県所有施設でのイベント開催制限の要請に伴い、9/5名古屋戦、9/11福岡戦を無観客で開催し、チケットの販売停止及び払戻しを行うことを決定しました。
払戻対応に関しては改めてお知らせいたします。
詳細:https://t.co/Qp7cXa3R4L
◆鹿島、本拠地開催2試合がリモートマッチでの開催へ…県による要請・働きかけを受け(サッカーキング)