シント・トロイデン(STVV)のFW鈴木優磨が1日に自身のインスタグラムを更新し、新シーズンへの意気込みを語った。
鈴木は2019年からSTVVでプレーしており、昨シーズンはリーグ戦で全34試合に出場して17ゴールを挙げ、チームトップの成績を残した。同選手は今夏の移籍を望んでおり、今シーズンのリーグ戦ではベンチ入りしていなかった。
しかし結局移籍交渉はまとまらず、移籍市場がクローズした1日に英語で悔しさと意気込みを語った。
「この3か月間は僕にとって非常に厳しい時間で、この時期にやってきたことは正しい道ではありませんでした」
「僕はもう一度立ち上がって、ハードワークをしなければなりません。STVVに関わる全ての人のために、もう一度努力します」
「選手、スタッフ、そしてサポーターの皆さんと共に、今シーズンの最後に良い結果を残すためにチャレンジするつもりです。勝利のためにサポーターの皆さんがサポートしてくれることを願っています」
また、今夏にヘントへの移籍が決定したベルギー人FWイロンベ・ムボヨに向けて「困難な状況でも、常に時間をかけて僕をサポートしてくれたムボヨさんには本当に感謝しています」と綴った。「彼がSTVVに来てからは彼のサポートによって僕はたくさん救われました。人として、選手としていつも応援しています。Good luck Mboyo-san」と続け惜別の言葉を述べた。
◆移籍が叶わなかった鈴木優磨…悔しさと意気込み綴る「もう一度努力します」(サッカーキング)