日刊鹿島アントラーズニュース

Ads by Google

2021年10月2日土曜日

◆【鹿島】クラブ創設30周年に花を添える勝利を。相馬直樹監督「みんなで喜べるように」(サッカーマガジン)






10月1日、鹿島アントラーズの相馬直樹監督が練習後のオンライン取材に応じた。チームはJ1第32節(前倒し開催)川崎フロンターレ戦で逆転負けを喫したが、翌30節セレッソ大阪戦で逆転勝ちして勝ち点3を積み上げた。10月2日の第31節横浜FC戦では2連勝を狙う。


「支えてきてくださった方々に恩返しができるような勝ちを」


 ホームでの第32節川崎F戦(前倒し開催)の逆転負けの後、第30節C大阪戦ではアウェーで逆転勝ち。悪い流れを断ち切り、2試合ぶりに勝ち点3を積み上げて順位を6位に浮上させた。リーグ終盤戦に向けて上位陣を追走する中、次は最下位の横浜FCとカシマスタジアムで対戦する。

「3バックという形の中で速く攻めてくるところは一つポイントになっている相手だと思います。監督が代わってから継続しているストロングポイントを出させないようにしなければいけません」と相馬直樹監督は横浜FCについて言及する。夏に新外国籍選手を補強した相手に対し、「当然気を付けなければいけないし、彼らが活躍できないような展開に持っていかなければいけない」とも話した。

 相馬監督が取材に応じた10月1日、鹿島はクラブ創設30周年を迎え、翌2日の横浜FC戦はその“記念試合”にも位置付けられる。「いろいろな方々に支えていただいたこの30周年に携わることができて非常に光栄です」と指揮官は言い、「支えてきてくださった方々に一つ、恩返しができるような形で勝ちを収められるように、しっかりと戦いたい」と横浜FC戦での勝利を誓った。

「一戦一戦、勝ちに向けてしっかりと全力を注ぎ、そして勝ちをみんなで喜べるようにやっていきたいです」

 クラブ創設30周年と勝利の喜びを本拠地カシマスタジアムでサポーターと分かち合うために、深紅のイレブンは横浜FC戦で必勝を期す。




◆【鹿島】クラブ創設30周年に花を添える勝利を。相馬直樹監督「みんなで喜べるように」(サッカーマガジン)





Ads by Google

日刊鹿島

過去の記事