日刊鹿島アントラーズニュース

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2021年10月4日月曜日

◆柴崎岳のブレ球ミドル炸裂!! 今季初ゴール引っさげ代表合流へ(ゲキサカ)






[10.3 ラ・リーガ2部第8節 レガネス1-1ルーゴ]

 ラ・リーガ2部は3日、第8節を各地で行い、MF柴崎岳所属のレガネスがルーゴと対戦した。柴崎は後半2分、ブレ球のミドルシュートで今季初ゴールを記録。それでもチームは1-1のドローに終わり、連勝が2で止まった。

 0-0で迎えた後半2分、柴崎の右足から試合が動いた。左サイドからのパスをハーフスペースで受け、ファーストタッチで持ち出すと、勢いよく右足を一閃。無回転で蹴り出したボールはGKの目の前で軌道が変わり、パンチングを試みた手を弾いてゴールネットを揺らした。

 柴崎にとっては今年4月25日の昨季第36節・アルコルコン戦以来、約半年ぶりのゴール。スペイン移籍後通算6ゴール目(うち1ゴールは1部リーグで記録)となった。

 ところが後半10分、左サイドを崩されたレガネスはクロスから途中出場のFWホセ・アンヘル・カリージョに決められ、同点に追いつかれる。その後はレガネスが優位に試合を進めたが、そのままタイムアップ。前々節・アモレビエタ戦(○1-0)、前節のミランデス戦(○2-1)と連勝していたレガネスは3試合ぶりに勝ち点を落とした。

 レガネスは次節、10日にフエンラブラダと対戦。柴崎はカタールW杯アジア最終予選に出場する日本代表に合流するため、欠場する見込みとなっている。





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