[10.3 ラ・リーガ2部第8節 レガネス1-1ルーゴ]
ラ・リーガ2部は3日、第8節を各地で行い、MF柴崎岳所属のレガネスがルーゴと対戦した。柴崎は後半2分、ブレ球のミドルシュートで今季初ゴールを記録。それでもチームは1-1のドローに終わり、連勝が2で止まった。
0-0で迎えた後半2分、柴崎の右足から試合が動いた。左サイドからのパスをハーフスペースで受け、ファーストタッチで持ち出すと、勢いよく右足を一閃。無回転で蹴り出したボールはGKの目の前で軌道が変わり、パンチングを試みた手を弾いてゴールネットを揺らした。
柴崎にとっては今年4月25日の昨季第36節・アルコルコン戦以来、約半年ぶりのゴール。スペイン移籍後通算6ゴール目(うち1ゴールは1部リーグで記録)となった。
ところが後半10分、左サイドを崩されたレガネスはクロスから途中出場のFWホセ・アンヘル・カリージョに決められ、同点に追いつかれる。その後はレガネスが優位に試合を進めたが、そのままタイムアップ。前々節・アモレビエタ戦(○1-0)、前節のミランデス戦(○2-1)と連勝していたレガネスは3試合ぶりに勝ち点を落とした。
レガネスは次節、10日にフエンラブラダと対戦。柴崎はカタールW杯アジア最終予選に出場する日本代表に合流するため、欠場する見込みとなっている。
⚽️ ¡GOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOL! GOLAZO DE GAKU DESDE LA FRONTAL DEL ÁREA.
— C.D. Leganés (@CDLeganes) October 3, 2021
1-0 #LeganésLugo #VamosLega pic.twitter.com/ggE8X40o90
◆柴崎岳のブレ球ミドル炸裂!! 今季初ゴール引っさげ代表合流へ(ゲキサカ)