日刊鹿島アントラーズニュース

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2021年11月8日月曜日

◆3位争いのサバイバルマッチは鹿島に軍配 土居の決勝ゴールでライバルの浦和を撃破(FOOTBALLZONE)







鹿島が前半36分のゴールを守り切って勝利


 鹿島アントラーズは7日、ホームでのJ1リーグ第35節で1-0の勝利を収め、来季のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の出場権が懸かる3位争いのサバイバルマッチを制した。

 前日に3位のヴィッセル神戸が勝利を収めて勝ち点を67に伸ばしたため、同59で並ぶ両チームにとっては敗戦や引き分けではほぼ脱落という状況で迎えたゲームだった。ほぼベストメンバーの鹿島に対し、浦和はFWキャスパー・ユンカーが復帰したものの、前節の川崎フロンターレ戦で負傷した日本代表DF酒井宏樹とMF柴戸海が欠場になった。

 立ち上がりから鹿島が浦和のパスワークに対してボールの受け際に強く寄せる姿勢を見せると、浦和はミスを連発して鹿島の攻撃回数が多くなった。ショートカウンターを繰り返すなかで鹿島は前半36分、コーナーキックのこぼれ球に反応したFW土居聖真が押し込んで1-0と先制に成功。浦和のシュートを0本に抑えてハーフタイムを迎えた。

 浦和のリカルド・ロドリゲス監督は後半開始からMF小泉佳穂とMF大久保智明をユンカーとMF汰木康也に代えて投入。ボールキープを安定させる策に出ると、前半に飛ばし過ぎた感のある鹿島の状況もあり浦和がボールを持つ時間が長くなった。一方で鹿島もしたたかにカウンターを狙い、日本代表FW上田綺世のシュートをGK西川周作がギリギリのセーブという場面も生まれた。

 浦和は左サイドからDF山中亮輔がアーリークロスを入れる回数も増えてきた同27分、MF関根貴大の負傷もありFW興梠慎三を投入して同点ゴールを狙いにいった。一方の鹿島も上田に代えてFWエヴェラウドを投入してカウンターの脅威を与えつつ、前線でのキープで時間を作る狙いを見せた。

 最後のところで攻め切れない浦和はDF槙野智章をラスト5分で入れてパワープレー気味の攻撃も見せたが、このままタイムアップ。鹿島がACL出場権争いへの生き残りに成功した。

(Football ZONE web編集部)


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