日刊鹿島アントラーズニュース

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2022年4月9日土曜日

◆J1鹿島、クラブハウス新施設 ロッカーや浴場充実(茨城新聞)









J1鹿島がクラブハウス(茨城県鹿嶋市)の敷地内に建設を進めていた、ロッカールームなどが入るトップチーム用施設が新設され、8日、報道陣に公開された。

鉄骨造りの平屋で、延べ床面積は421・2平方メートル。昨年11月に着工し、今月7日に完成した。総工費は1億6500万円。ロッカールームのほか、浴場、多目的スペースなどを設けた。

二つに分かれていたロッカールームは一つになり、ディープレッドと黒が基調。ロッカーはクラブエンブレムにかたどられた背番号で区分けされている。これまでシャワー3基と小型の湯船だけだった浴場は拡大された。大きな湯船が三つとなり、うち一つは水風呂で、常に温度が10度以下に保たれ、疲労回復の交代浴が可能となった。シャワーは7基に増えた。

小泉文明社長は「クラブハウスが建設されて30年が過ぎ、ハード面の遅れを取り戻したい。いずれはユースの拠点として活用したい」と語った。選手を代表して土居は「普段の日常を試合の結果につなげるための環境だと思う。モチベーションアップに必ずつながる」と述べた。




◆J1鹿島、クラブハウス新施設 ロッカーや浴場充実(茨城新聞)





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