日刊鹿島アントラーズニュース

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2022年5月2日月曜日

◆「雰囲気は見事」鹿島のスイス人指揮官が母国メディアで自軍のファンを称賛!「スコアがどうであれ応援を決して止めない」(サッカーダイジェスト)






2016-17シーズンにはベルギーの最優秀監督賞にも輝いた智将


 鹿島アントラーズのレネ・ヴァイラー監督が、スイス・メディア『SRF』のインタビューで、率直な思いを明かした。

 現在48歳のスイス人指揮官は、これまでに母国クラブに加え、ニュルンベルク(ドイツ)、アンデルレヒト(ベルギー)、アル・アハリ(エジプト)の監督を歴任。鹿島では初のヨーロッパ出身の監督として、今シーズンから指揮。新型コロナの影響で入国が遅れるも、J1初采配となった5節から10節を終えた現在まで、4勝1分1敗と好成績を残している。

 来日からおよそ1か月半。世界各国で辣腕を振るい、様々な経験をしてきたヴァイラー監督は、アントラーズのファンを「雰囲気は見事で、応援を決して止めない。スコアがどうであれね。それに攻撃性はない」と、称賛する。

 ホームタウン鹿嶋には日本有数の歴史と格式を誇る鹿島神宮も存在。ヴァイラー監督はたとえ礼拝に行かなかったとしても、自分は信者であり「運命を信じているし、運命に影響を与えられると信じている。毎日、祈っているよ」と語っている。

 鹿島は、共に得点ランキングで上位に付ける鈴木優磨と上田綺世の活躍もあり、王者川崎フロンターレを抑え、首位を快走している。アンデルレヒトをリーグ制覇に導いた2016-17シーズンには、ベルギーの最優秀監督賞にも輝いた実績を持つ智将は、この勢いをシーズン終了まで持続させられるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部




◆「雰囲気は見事」鹿島のスイス人指揮官が母国メディアで自軍のファンを称賛!「スコアがどうであれ応援を決して止めない」(サッカーダイジェスト)





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