天皇杯全日本選手権第3日(1日、鹿島2-1新福大、カシマ)鹿島は6大会ぶりの頂点に向け、苦戦しながらも初戦を勝ち上がった。前半は相手の粘り強い守備をこじ開けられなかったが、後半に隙を突いて2得点。バイラー監督は「最終的に勝ちを取れたことが大きい」と安堵感をにじませた。
5月29日のリーグ戦から中2日での試合で、先発メンバーを大幅に入れ替えて臨んだが、1点差で競り勝った。先制点を決めた染野は「普段通りのプレーを出せたら試合をスムーズに運べる。これからもっと改善していけたら」と課題を挙げた。
◆鹿島、新福大に苦戦も勝利 バイラー監督「最終的に勝ちを取れたことが大きい」/天皇杯(サンスポ)
#染野唯月 『普段通りのプレーを出せたら試合をスムーズに運べる。これからもっと改善していけたら』
— 日刊鹿島アントラーズニュース (@12pointers) June 1, 2022
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