鹿島のヴァイラー監督が15日、神戸戦(16日、カシマ)を前にオンラインで取材対応し、12年以来のホームでの勝利を誓った。公式戦4連勝と勢いに乗る神戸を迎え撃つヴァイラー監督は「ホームでここ数年勝てていないのが現状。きつい試合になるが、相手よりも良いパフォーマンスをすることが大事になる」と意気込みを語った。
ホーム・カシマスタジアムで最後に神戸に勝った2012年で、当時はFW大迫勇也の挙げた1点で競り勝っていた。神戸がJ1復帰した14年以降のホームでの対戦成績は3分5敗と8戦勝ちなしと、苦手としている。
神戸戦を終えると2週間の中断期間に入る。ヴァイラー監督は「(中断前の)特別にこの試合を意識するわけじゃない。一つ一つ、次の試合が一番大事」と語った。
◆鹿島ヴァイラー監督“苦手”ホーム・神戸戦に「相手より良いパフォーマンス」勝てばリーグ戦では10年ぶり(スポニチ)