天皇杯準々決勝 鹿島1―0神戸 ( 2022年9月7日 ノエスタ )
鹿島の苦しい試合を決めたのはやはりFW鈴木だった。前半に左膝を打撲。痛みをこらえながらも、GKをはじく強烈なヘディングシュートを突き刺し、3年前の99回大会決勝で苦杯をなめさせられた神戸にリベンジ。殊勲者は「危険なエリアに入ることを意識した」と振り返った。準決勝ではJ2甲府と対戦。リーグ戦での優勝が厳しくなり、残されたタイトルのチャンスに懸ける鈴木は「天皇杯だけは何とか獲りたい」と力を込めた。
◆鹿島、神戸に3年前のリベンジ 優磨が強烈Vヘッド 前半に左膝打撲も痛みこらえて大仕事(スポニチ)