日刊鹿島アントラーズニュース

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2022年10月23日日曜日

◆サークル・ブリュージュの日本代表FW上田綺世が2得点で3連勝に貢献 直近3戦3発と猛アピール(報知)






◆ベルギー1部リーグ▽第14節 サークル・ブリュージュ 4―1 シャルルロワ(21日、ヤン・ブレイデル・スタディオン)

 日本代表FW上田綺世がホームのシャルルロワ戦で2ゴールを挙げた。1試合2得点は今夏の移籍後初。チームの3連勝に大きく貢献した。

 上田とシャルルロワMF森岡亮太の両日本人がスタメンに名を連ねた一戦。試合を動かしたのは上田だ。前半32分、右のショートコーナーの流れから、ファーサイドの折り返しに相手DFとうまく入れ替わりながら右足シュート。豪快にネットを揺らし、2試合ぶりの得点となる先制弾を奪った。

 1―0の後半12分には、左サイドのスローインのこぼれ球をFWデンキーが落とすと、エリア内で反応した上田がダイレクトで蹴り込んだ。上田は同24分まで出場。チームは2点を追加し、3連勝を飾った。一方、敗れたシャルルロワは4戦勝ちなし。森岡は後半31分までプレーした。

 サークル・ブリュージュは次節、29日にDF渡辺剛とMF田中聡が所属するコルトレイクと対戦。今季5ゴール目を決めた上田は、直近3試合で3ゴールと調子を上げており、来月1日に発表されるカタールW杯メンバー入りへさらなる量産に期待がかかる。





◆サークル・ブリュージュの日本代表FW上田綺世が2得点で3連勝に貢献 直近3戦3発と猛アピール(報知)


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