ファジアーノ岡山は7日、鹿島アントラーズのGK山田大樹(20)が育成型期限付き移籍で加入することを発表した。
山田は鹿島の下部組織出身で、ジュニアユース、ユースと昇格し、2020年にトップチームに昇格した。
プロ1年目には明治安田生命J1リーグで2試合、YBCルヴァンカップで1試合に出場したものの、この2年間は出番がなかった。
山田は両クラブを通じてコメントしている。
◆ファジアーノ岡山
「初めまして。鹿島アントラーズから加入することになりました山田大樹です。早く試合に出て、チームの勝利に貢献したいとウズウズしています」
「そんな熱量と覚悟を持って来ました。今シーズン、チームはJ1昇格を逃してしまいましたが、来シーズンこそは昇格できるよう、自分がその力となり、目標に向かって皆さんと一緒に戦いたいと思います」
◆鹿島アントラーズ
「自分はとにかく、公式戦の経験を積みたいという気持ちが強く、そこに成長のカギがあると思っています」
「アントラーズではジュニアの頃から11年プレーしてきて、外の世界に出て環境を変えることは初めての経験で、寂しい気持ちもありますが、持ち前の図太さで戦ってきます。アントラーズ、そして、僕のことも引き続き応援してもらえると嬉しいです。行ってきます」
【お知らせ】#antlers #山田大樹
— 鹿島アントラーズ (@atlrs_official) December 7, 2022
山田大樹選手がファジアーノ岡山へ育成型期限付き移籍することになりました。
「寂しい気持ちもありますが、持ち前の図太さで戦ってきます。引き続き応援してもらえると嬉しいです。行ってきます」
がんばれ、ヤマ!@fagiano_kohohttps://t.co/1bcmcbjzSA pic.twitter.com/6vKGlHj7r3