
日刊鹿島アントラーズニュース
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2022年12月7日水曜日
◆サッカーW杯 歓喜一転、願い届かず 鹿島サポーター「勇気もらった」(茨城新聞)

サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会で6日、日本はクロアチアにPK戦の末に敗れ、史上初の8強入りは今回もならなかった。サンロード鹿島に併設された茨城県鹿嶋市宮下2丁目のカフェ「れんが」では、未明のキックオフにもかかわらずJ1鹿島アントラーズのサポーターが集まり、テレビ画面を通し声援を送った。試合後、観客は落胆の色を隠せなかったものの、「4年後に新しい景色を」「勇気をもらった」「ブラボー」とサムライブルーの健闘をたたえた。
店内は午前0時の試合開始前から太鼓のリズムが響き、日本代表や鹿島アントラーズの応援歌が流れた。鹿嶋市の会社員、山本雅樹さん(37)は1次リーグを振り返り、「正直、ドイツやスペインに勝てるとは思っていなかった」と話しつつ、快進撃を続ける日本代表に8強入りへの期待を高めていた。
日本は前半43分、2017年にJ2水戸ホーリーホックに所属していたFW前田大然(セルティック)が先制点を挙げた。今大会初となる先制ゴールに、サポーターは総立ちとなり、会場は歓喜に包まれた。
後半10分、相手に追い付かれると、延長戦でも決着がつかず、PK戦に突入。サポーターたちは肩を組んで勝利を祈ったが、願いは届かなかった。
敗退が決まると、会場は一瞬の静寂の後、選手たちにねぎらいの拍手を送っていた。
山本さんは「奇跡を待つのではなく、自分たちからつかみにいく姿に勇気をもらった」とうなずいた。鹿嶋市の会社員、飯島真悟さん(36)は「日本が一つになっていた。(8強という)新しい景色は4年後に期待したい」と語った。共に太鼓をたたいた2人は、「よく頑張った。ブラボー」と口をそろえた。
◆サッカーW杯 歓喜一転、願い届かず 鹿島サポーター「勇気もらった」(茨城新聞)

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