日刊鹿島アントラーズニュース

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2023年2月17日金曜日

◆【鹿島】植田直通「勝たせたいという思いにさせてくれる」岩政監督へ、京都との開幕戦白星を誓う(ニッカン)



植田直通


鹿島アントラーズDF植田直通(28)が京都サンガとの開幕戦(18日、サンガS)に向け、「(岩政)大樹さんを勝たせたい」と開幕勝利を指揮官に贈る意欲を言葉にした。

岩政監督とは13年がチームメートで、Jリーグに復帰した今は監督と選手の関係になった。15日に取材に応じた植田は、指揮官としての岩政監督について「選手と共に戦ってくれている監督」とし、「昔からセンターバックの先輩として教わるものが多かった。今も監督としていろんなものを教わっている。大樹さんを勝たせたい思いもある。そういう思いにさせてくれる監督で、一緒に戦ってくれるのは心強い」と力強く語った。

京都はFWパトリックら、前線に長身の体の強いセンターFWが多い。植田は「僕にとっては大好物」と頼もしく、「こういう相手こそ自分を必要としてもらえると思っている。開幕戦からこういう相手とやれるのは非常に楽しみ。個人のデュエルの部分でこだわっていければ」と負けん気を口にした。

欧州からJリーグに復帰し、5年ぶりに日本で迎える開幕。自身の役割に「ディフェンスをまとめること。無失点は求められている、。そこにはこだわっていきたい」と自負する。

チームは宮崎キャンプのトレーニングマッチを含め、1勝4敗と結果は出ていないが「自分たちがやっていくことはそんなに簡単ではないことは全員が認識している。まずは開幕1試合にすべてをかけたい。チームの勝利のために何の選択をしていくかが大事」と話す。

リーグ開幕に向けては、「まず鹿島というチームは、内容どうであれ勝利が求められるチーム。そこの大前提は忘れずやっていきたいし、自分も勝利に貢献できるように個人の局面でチームを助けられるプレーができれば」。

欧州で経験を積んだ植田が最終ラインをけん引し、開幕戦勝利を誓った。





◆【鹿島】植田直通「勝たせたいという思いにさせてくれる」岩政監督へ、京都との開幕戦白星を誓う(ニッカン)


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