日刊鹿島アントラーズニュース

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2023年5月3日水曜日

◆鹿島・岩政監督が“優磨システム”に自信「今の最適解が見つかった」あす札幌戦(スポニチ)



岩政大樹


 鹿島の岩政大樹監督(41)が2日、あすの札幌戦(札幌ド)に向けてオンライン取材に応じた。2トップの一角として3戦連続得点中のFW鈴木優磨(27)について「優磨の使い方がやっと見つかった。ゴール前に専念できて、ゴール前でパワーを使えることで3試合連続得点が生まれた」と起用法に手応えをつかんでいる。

 昨季はチームのトップスコアラーだった上田綺世(24=セルクル・ブリュージュ)と鈴木の2トップで得点を量産。今季は鈴木を1・5列目からスタートする形を想定していたというがプレシーズンからうまくいかず、試行錯誤を繰り返した。

 直近の数試合では鈴木の周囲に垣田や仲間、名古ら走力のある選手を配置。鈴木をゴール前に専念させるように試したところ、神戸戦(4月15日)、新潟戦(同23日)、G大阪戦(同29日)と鈴木がゴールを量産し始めた。「どのように優磨をチームに組み込むかというところで、優磨から試合中に見える景色を想像していました。そのときに、自分の中で浮かんだのがいまの選手の配置」と岩政監督。札幌戦でも“優磨システム”で3連勝を狙う指揮官は「いまの最適解が見つかっていると思う」と自信をみせた。





◆鹿島・岩政監督が“優磨システム”に自信「今の最適解が見つかった」あす札幌戦(スポニチ)





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