鹿島FW鈴木優磨(27)が12日、名古屋との「Jリーグ30周年記念スペシャルマッチ」(14日、東京・国立競技場)を前にオンラインで取材に応じ「(国立は)たくさんのお客さんが入ってくれるし、選手としてのやり甲斐が感じられる場所だと思う。そこでできるのは僕にとって大きな財産になる」と話した。
鈴木にとって国立での試合はユース時代も含めて初めての経験になるが、余計なプレッシャーは感じていない。「最近よく国立での試合について言われるんですけど、正直そんなにないんですよ。自分たちにとっては目の前の試合が大事。それがたまたまこういう大きな試合になった。気持ち的な変化は特にないですよ」と淡々と述べた。
クラブによると、12日時点でチケットは約5万7000枚が販売済み。大入りが予想されるJリーグ発足時に加盟した「オリジナル10」同士の一戦に向け「相手は堅守速攻で前線の3枚が強力。先制点が非常に大事になってくると思う」と話していた。
◆鹿島FW鈴木優磨 5万超え確実の5・14国立決戦へ「選手としてやり甲斐を感じる」(スポニチ)
「クラブによると、12日時点でチケットは約5万7000枚が販売済み。大入りが予想される」
— 日刊鹿島アントラーズニュース (@12pointers) May 13, 2023
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