ベルギーのOHルーヴェンは19日、サンタ・クララのMF三竿健斗(27)を完全移籍で獲得した。契約期間は2025年6月30日までの2年間となる。
2015年に東京ヴェルディでプロビューした三竿は、2016年に鹿島に加入。1年目はリーグ戦4試合の出場にとどまったが、2年目以降は安定した出場機会を得て主力に成長。2015年のJ1優勝や、2018年のAFCチャンピオンズリーグ優勝に貢献した。
その後、2022年12月に鹿島アントラーズからポルトガルのサンタ・クララへと活躍の場を移した三竿。初の海外挑戦となった昨シーズンは、プリメイラ・リーガで17試合に出場。FW田川亨介と共にチームを引っ張ったが、最下位に終わり2部降格が決定していた。
三竿の獲得の獲得についてルーヴェンのマーク・ブライス監督は、公式サイトで以下のようにコメントしている。
「三竿はインテリジェントなミッドフィルダーで、安定感と懐の深さがある。また、リーダーシップと経験も豊富だ。彼の素質をもってすれば間違いなく成功するだろう」
◆三竿健斗がベルギーのルーヴェンへ完全移籍で獲得!2025年までの2年契約(超WORLDサッカー!)
健斗もベルギーリーグ参戦です。#上田綺世 との対戦があるかは微妙ですが、#町田浩樹 とはあたりそうですね。
— 日刊鹿島アントラーズニュース (@12pointers) July 19, 2023
※背番号は17
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