鹿島は立ち上がりに主導権を握って先制に成功
鹿島アントラーズは9月24日、J1リーグ28節で横浜F・マリノスと対戦。15分に鈴木優磨のゴールで先制するものの、アンデルソン・ロペスに2点を許し、1-2で逆転負けを喫した。
勝点46で3位の鹿島がホームで同51の2位横浜を迎え撃った大一番。敗れた鹿島の岩政大樹監督は「F・マリノスに負けた事実、90分通して上回れなかった。サポーターの皆様には申し訳ない。大勢の方が来ていただいたのに、笑顔で帰らせてあげられなかった」と無念の表情を浮かべた。
立ち上がりはコンパクトな陣形を保ち、精力的に動くプレスがハマり、15分に先制。しかし、CKの流れから34分に同点に追いつかれる。
「同点に追いつかれるまでの30数分間非常に良かった」と語る一方で、「試合はいろんなことが起こるので、ああいう形でセットプレーで追いつかれることも十分あり得る。自分たちがボールを保持している時も、保持していない時も、ゲームをまだ支配するということが上手くできなかった。まだまだ力不足だったと思います」と振り返った。
前半を1-1で終えた点は「決して悪くなかった」と言うものの、「選手たちのメンタルコントロールがまだまだ僕の力不足を感じましたし、僕の責任も大きい」と吐露。ハーフタイムでの修正や、後半のギアアップができず、むしろ横浜に上回られて、逆転負けを喫した点を悔やんだ。
今節に勝点3を積み上げた首位神戸、2位横浜との差が広がり、鹿島は優勝争いから一歩後退した。
指揮官は「(優勝については)まだ分かりません。想像しても仕方ない。次の試合で勝点3を積み上げるだけ」と絞り出した。
取材・文●渡邊裕樹(サッカーダイジェスト編集部)
◆「まだまだ力不足だった」横浜との大一番で逆転負け。鹿島の岩政監督は「僕の責任も大きい」と後悔の念(サッカーダイジェスト)
『90分通して上回れなかった。サポーターの皆様には申し訳ない。大勢の方が来ていただいたのに、笑顔で帰らせてあげられなかった』
— 日刊鹿島アントラーズニュース (@12pointers) September 24, 2023
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