鹿島アントラーズは7日、ナイジェリア人FWエレケ(27)の契約満了および退団を発表した。
エレケは昨年8月にベルギー・ジュピラー・プロリーグのベールスホットから鹿島へ完全移籍で加入。身長190cmの大型ストライカーとして大きな期待が寄せられた。
しかし、ここまでゴールは昨季第32節のジュビロ磐田戦で上げた1点のみ。昨季はJ1リーグで4試合1ゴール、今季は2試合0ゴールと約1年半で通算6試合1ゴール。9月24日の横浜F・マリノス戦(1●2/J1第28節)がラストゲームとなった。
エレケは鹿島の公式サイトを通じてコメントを発表している。
「自分を温かく支え、愛情を込めて接してくれたサポーターの皆さんへ、この場を借りて感謝を伝えたいです。鹿島アントラーズの成功を、心から祈っています」
『自分を温かく支え、愛情を込めて接してくれたサポーターの皆さんへ、この場を借りて感謝を伝えたい』
— 日刊鹿島アントラーズニュース (@12pointers) December 8, 2023
◆鹿島が190cmFWエレケの契約満了を発表...昨季途中加入で通算6試合1得点と結果残せず(超WORLDサッカー!) https://t.co/0DJWfuSZRG
※写真は唯一のゴール(22年磐田戦)後の様子 pic.twitter.com/x8inyUgmc2