鹿島アントラーズは25日、元日本代表DF昌子源(31)が来季J1の町田ゼルビアに完全移籍すると発表した。
今季はリーグ戦21試合に出場。昌子はクラブを通じて「アントラーズに復帰してからのこの1年、プレーでチームに貢献できていない悔しさと歯がゆさを抱えながら、アントラーズの伝統を知る自分がすべきことと向き合ってきました。その時間を含め、僕はアントラーズでプロサッカー選手としてのすべてを学び、ここまで成長することができたと思っています。ただ、自分の年齢、この先のキャリアを考えても、試合に出て勝利に貢献したい、楽しくサッカーをしたいという思いは日に日に強くなり、それが移籍の決断につながりました。アントラーズでは数多くの優勝の喜びを体感してきた一方で、タイトルを逃す悔しさもたくさん味わってきました。その過程にはいつも、サポーターの皆さんの姿がありました。アントラーズを離れても、僕にとって特別なクラブであることに変わりはありません。アントラーズに関わるすべての皆さん、9年間、本当にありがとうございました」とコメントしている。
◆【鹿島】昌子源が町田へ完全移籍「試合に出て勝利に貢献したい、楽しくサッカーしたい」と決断(ニッカン)
『試合に出て勝利に貢献したいという思いは日に日に強くなり、それが移籍の決断につながりました』
— 日刊鹿島アントラーズニュース (@12pointers) December 25, 2023
◆【鹿島】#昌子源 が町田へ完全移籍「試合に出て勝利に貢献したい、楽しくサッカーしたい」と決断(ニッカン) https://t.co/SkFfWYHGVk
※「来年も植田、関川で行くから」って吉岡FDに言われたの? pic.twitter.com/RirQHoI5YS