J1・FC東京が札幌からFW小柏剛(25)を獲得することが決定的となった。複数の関係者によると、交渉は順調で、近日中にもまとまる見通しだという。
移籍金は2億円(推定)を用意し、契約期間は5年契約を提示。東京は今季自身最多15得点のFWディエゴオリベイラ(33)に次ぐ新たな得点源確保に三顧の礼を尽くした。
明大在学時から獲得を熱望してきたアタッカーをついに振り向かせた。小柏は小柄ながらゴール前での決定力と、鋭い突破力を兼ね備える。今季は負傷離脱もあったが、札幌でリーグ22試合6得点を挙げる勝負強さを発揮していた。
また、2021年にベストヤングプレーヤーに輝いた鹿島MF荒木遼太郎(21)の獲得にも近づいており、11位からの巻き返しを図る来季に向け、攻撃陣の陣容は固まりつつある。
◆FC東京、札幌からFW小柏剛を獲得へ 2021年ベストヤングプレーヤーの鹿島MF荒木遼太郎の獲得も近づく(中スポ)
「鹿島MF #荒木遼太郎(21)の獲得にも近づいており、攻撃陣の陣容は固まりつつある」
— 日刊鹿島アントラーズニュース (@12pointers) December 14, 2023
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