岩政大樹監督が今季限りで退任となった鹿島アントラーズ。かつてJリーグで指揮をとったランコ・ポポヴィッチ氏が新指揮官候補筆頭とされている。
56歳になった指揮官は今年8月からセルビアのヴォイヴォディナで監督を務めてきた。
そうしたなか、現地メディアは、ポポヴィッチ監督がヴォイヴォディナを退団し、日本行きを決めたと一斉に報じた。
ポポヴィッチ監督は“移籍”をスタッフ陣に伝え、選手たちもその決断を知ったという。
現地では、日本の鹿島アントラーズに行くとしつつ、ポポヴィッチ監督とヴォイヴォディナとの契約は2024年7月1日まであったため、違約金の支払いが必要とも伝えている。
なお、ヴォイヴォディナでの戦績は18試合で10勝4分4敗だった。
◆ランコ・ポポヴィッチ監督、鹿島アントラーズに向かうためにヴォイヴォディナ退団と現地報道(Qoly)
「ポポヴィッチ監督は“移籍”をスタッフ陣に伝え、選手たちもその決断を知ったという」
— 日刊鹿島アントラーズニュース (@12pointers) December 18, 2023
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