鹿島のポポヴィッチ監督が1日、C大阪戦(2日、カシマ)に向けてオンライン取材に応じた。
14年に指揮した古巣との対戦を前に「指揮を執ったチームは常にある意味特別であり、私の胸にいつまでも残るチーム。ただ、私はライバルチームの監督であり次の試合で勝ち点3を取ることしか考えていない」と意気込みを語った。
C大阪時代のポポヴィッチ監督はウルグアイ代表FWフォルランらリーグ屈指の戦力を抱えながらも成績が低迷。6月に途中解任された苦い経験がある。
「もちろん大きなリスペクトはしている。当時のスタッフもいる。シンパシーは感じているがピッチに出れば関係ない」と試合に集中していた。
◆鹿島 ポポヴィッチ監督が古巣対戦へ闘志「勝ち点3しか考えていない」あすC大阪戦(スポニチ)
『もちろん大きなリスペクトはしている。当時のスタッフもいる。シンパシーは感じているがピッチに出れば関係ない』
— 日刊鹿島アントラーズニュース (@12pointers) March 1, 2024
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※セレッソは2014年から同年6月まで13試合を指揮。6月に解任 pic.twitter.com/eqruUJnSFD