この冬に西村拓真が加入したスイス1部リーグのセルヴェット。元鹿島アントラーズ監督であるレネ・ヴァイラーが率いるチームには常本佳吾も所属している。
常本は2023年夏に鹿島からセルヴェットに移籍。右サイドバックとして今季28試合に出場しており、主力として活躍している。3日のザンクト・ガレン戦でも先制点をアシストするなど2-0の勝利に貢献。
現地紙『Blick』では、「右SBの常本がまたも傑出。先制点のお膳立てをすると守備でも忠実だった。この日本人は間違いなくリーグで最高の右SBのひとりだ」としてマンオブザマッチに選出していた。
常本はスイスリーグで屈指の右サイドバックとして評価されているようだ。なお、セルヴェットは首位ヤング・ボーイズと勝点差1ポイントの2位につけている。
◆「常本佳吾はスイスリーグで最高の右SBのひとり」セルヴェットで“また傑出”と現地賞賛(Qoly)