【明治安田J1リーグ】FC町田ゼルビア 1-0 鹿島アントラーズ(3月9日/町田GIONスタジアム)
今季J1リーグで猛威を振るう、FC町田ゼルビアのロングボール戦術に対抗する秘策がついに完成か。鹿島アントラーズが行った“ロングスロー封じ”にファンが思わずツッコミを入れる一幕があった。
J2時代からロングスロー戦術を取り入れてきた町田。J1でも両サイドからゴール前にどんどんボールを放り込んでチャンスを作ってきた。
鹿島戦でも相手陣内の深い位置でスローインを獲得すると、迷うことなくボールを投げ込んでいく。そんな町田に対して、鹿島がある秘策を見せた。
71分も鹿島陣内右サイドでスローインを獲得した町田は、脅威の背筋力でロングスローを放り込む、鈴木準弥が長い助走をとった。すると鹿島がこれに対応。本来はラインから2メートルの距離を取らなければいけないが、ギリェルメ・パレジがジリジリと距離を詰めよる。鈴木がボールを投げ込んだ瞬間には数十センチの距離まで詰め寄って鈴木にプレッシャーをかけた。
本来は楽々とボックスの中央にまでボールを投げ込める鈴木だが、ギリェルメ・パレジのプレスが邪魔になったのか、ボールはニアサイドで失速。これを鈴木優磨が頭でクリアした。
このプレーには「やばいw」「近すぎるだろw」「これはスローイン対策なのか?」「鹿島の対策近すぎるてw」と鹿島のプレーにツッコミを入れるファンが多くみられた。
(ABEMA de DAZN/明治安田J1リーグ)
◆「これはスローイン対策なのか?」鹿島がみせた“町田のロングスロー封じ”が話題 ファウルすれすれの近寄りムーブにファンも「やばいw」「近すぎるだろw」と総ツッコミ(ABEMA)