日刊鹿島アントラーズニュース

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2024年4月20日土曜日

◆【採点&寸評】U―23日本代表はUAEに勝利で決勝T進出、MOMは先制点アシストの山本理仁(報知)






◆サッカー男子パリ五輪アジア最終予選兼U―23アジア杯 ▽1次リーグB組第2戦 日本2―0UAE(19日・ドーハ)

 日本はUAEに勝ち、1次リーグ2連勝で韓国とともに決勝トーナメント進出を決めた。前半に左CKからDF木村誠二が先制ゴール。後半にも1点を加えて逃げ切った。日本はグループ1位突破をかけ、第3戦では韓国と対戦する。

採点と寸評は以下の通り。

大岩剛監督【6・5】第1戦からスタメン7人変更で勝ちきる。リードしてからも攻撃的を見せる

GK小久保玲央ブライアン【7・0】今日も前半43分にチームを救うビッグセーブ

DF関根大輝【6・5】位置取りやパス判断が良く存在感たっぷり。前半13分には強烈なミドルシュート

DF鈴木海音【6・5】センタバックとしてDFラインを押し上げ。完封勝利の立役者

DF木村誠二【7・0】貴重な先制ゴールを決めるが、守備ではロングボール処理でやや軽い場面も

DF大畑歩夢【6・5】前への推進力を生かし2点目好アシスト

MF山本理仁【7・0】先制点をアシスト。川崎と流動的にポジションを変えながら中盤を制圧。MOM

MF川崎颯太【7・0】VARで2度ゴール取り消しの嫌な空気を吹き飛ばす追加点は大きかった

MF荒木遼太郎【6・0】後半15分、ここぞの場面でクロスを選択。シュートを打って欲しかった

FW山田楓喜【6・5】1点目のデザインされたCKはチームに勢いもたらす。正確キックは決勝トーナメントで武器に

FW佐藤恵允【6・0】スピードを生かした攻撃は◎。後半は疲れたUAE守備陣を翻弄

FW藤尾翔太【6・0】ゴールならずも前線からの守備でも汗をかく

FW平河悠【6・0】後半19分IN。山田楓に代わり、右ウイングに入りプレー。しんどい時間帯にボールキープで貢献

FW細谷真大【5・5】後半29分IN。3点目を決めればグループ首位だったが…。韓国戦に期待

MF松木玖生【6・0】後半29分IN。エリア内で股抜き突破からクロス。後半41分の1対1は決めたかった

FW内野航太郎【―】後半43分IN。出場時間短く採点なし

※平均は5・5~6・0点。MOMはマン・オブ・ザ・マッチ


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