サッカーパリ五輪最終予選兼U―23アジア杯カタール大会準々決勝 日本3―2カタール ( 2024年4月25日 ドーハ )
大岩ジャパンがパリ五輪切符に王手をかけた。25日の準々決勝、日本は開催国カタールを延長戦の末に4―2で勝ち、4強入り。完全アウェーの中、試合開始2分にMF山田楓喜(22=東京V)が先制ゴール。相手退場で数的有利となりながら一時逆転を許す苦しい展開も追いつき、延長前半11分に細谷真大(22=柏)の今大会初ゴールで勝ち越しに成功した。
人数有利も死闘の展開を変えたのは後半終了間際からピッチに立ったFW荒木だった。延長前半11分にペナルティエリア手前から荒木のスルーパスにFW細谷が反応して右足でシュートを放ち、今大会初得点が貴重な勝ち越し弾となった。
ネットでは細谷と荒木がトレンド入り。
特に荒木は後半中盤から出場の声も多かった。「荒木投入が全てだった」「荒木天才かよ」「荒木センスありすぎ」「なんでもっと早く出さなかったんだよw」などの声が上がった。
◆【五輪最終予選】途中出場のFW荒木が流れ変えた!勝ち越し弾を絶妙アシスト「もっと早く出してよ」の声(スポニチ)