鹿島は21日、国立競技場で開催する横浜戦(6月1日)のプロモーション動画を公開。フリーアナウンサーの古舘伊知郎(69)が喋り手として登場し、「古館節」全開の実況で「鹿島横浜 国立決戦」と題した試合を告知した。
ともにJ1で31年間戦い続けてきた唯一無二の名門対決。古館は「31年という時の流れの中で、この2つのチームは常にスポットを浴びていたのであります」と紹介し、「常に覇権争いに絡んで、どちらかがタイトルを奪取しているというチームは、いわば戦友なのか?」と言葉を並べた。
選手の紹介ではプロレス実況を彷彿させる名文句を連発。エースのFW鈴木優磨(28)は「ハヤブサの滑空だ」「優磨、一人舞踏会」「鹿島の風神」、守備リーダーのDF植田直通(29)は「ゴール前の羅生門」「鬼の形相だ」「敵方の動きを消波ブロック」、日本代表のMF佐野海舟(23)は「華麗なる回収だ」「人間咸臨丸」などと独特の比喩で特長を説明した。
【6.01国立】#古舘伊知郎 さんが #鹿島国立 特別ムービーに登場!
— 鹿島アントラーズ (@atlrs_official) May 21, 2024
1993年開幕から唯一、J1で戦い続けている #鹿島アントラーズ と #横浜F・マリノス の対戦を、あの「古舘節」で熱く盛り上げます!
チケット購入はこちら:https://t.co/nddDNP7Svc#鹿島横浜国立決戦#antlers#fmarinos pic.twitter.com/R2DC8fnsRv