J1鹿島のFW鈴木優磨とFW知念慶が18日、ホームタウンの茨城・鹿嶋市にある高松小学校を訪問し、4~6年生の児童97人と交流した。
交流は体育館で約1時間行われ、子どもたちは大喜び。リフティングやロングキックの披露には歓声が沸いた。選手2人は「だるまさんが転んだ」「手つなぎ鬼」などのレクリエーションゲームで、子どもたちとともに体育館を駆け回った。「質問タイム」では児童からの質問に真摯に向き合い、経験談を語った。
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知念は「手つなぎ鬼」で必死の形相で逃げ回り、ゲームの合間にも輪を作って積極的に子どもたちと交流。「地域に根付いていることは、チームにとっても地域にとってもいいこと。こういう機会を設けてもらうことで、僕らもより頑張ろうと思えます。子どもたちも喜んでくれていたし、先生たちもすごく喜んでくれました(笑い)」と充実の表情で振り返った。
ホームタウン活動の一環として行われる小学校訪問は、2007年シーズンからスタート。新型コロナの影響で19年を最後に中断していたが、今季から再開した。今季は各校あたり2~3選手が13校を訪問する予定。この日は6選手が3校に分かれて子どもたちと交流した。
ホームタウン小学校訪問を実施しました! #antlers #鹿島アントラーズ
— 鹿島アントラーズ (@atlrs_official) June 18, 2024
5年ぶりに再開した今年、5月に続いて3回目の実施です。
今日は、鹿嶋市立高松小学校、神栖市立太田小学校、鉾田市立旭東小学校の子どもたちと交流しました。
皆さん、ありがとうございました! pic.twitter.com/mf4zetDdbm
◆「鈴木優磨先生」小学生に大人気!「知念慶先生」とともに小学校訪問、体育館を駆け回る(報知)