日刊鹿島アントラーズニュース

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2024年7月7日日曜日

◆鹿島の師岡柊生が札幌戦で待望のJ初ゴール!「やっと決めたな」アシストの鈴木優磨も祝福(サッカーダイジェスト)






 ランコ・ポポヴィッチ監督も「師岡に初ゴールおめでとうと言いたい。同時に、決定的なチャンスは彼のところで少なくなかった。それをなぜ決め切れていなかったのか、というのを常に伝え続けていきたい」とコメントした。


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◆鹿島の師岡柊生が札幌戦で待望のJ初ゴール!「やっと決めたな」アシストの鈴木優磨も祝福(サッカーダイジェスト)





後半最初の決定機に「もう迷いはなかった」


 鹿島アントラーズは7月6日、J1第22節で北海道コンサドーレ札幌とホームで対戦。師岡柊生と藤井智也のゴールで2-0の勝利を収めた。

 61分に先制点を決めた師岡は、これが待望のJ初ゴール。鈴木優磨のスルーパスに反応し、ダイレクトで右足を振り抜いた。

 前半から決定機に絡んでいたものの「シュートに行くか、持ち運ぶか迷ってしまった」と自身のプレーを振り返る。

 一方で「決め切れなくて、前半で交代かなと思っていましたが、(ハーフタイムで)代えられなくて、次は思い切って足を振り抜こう」と決意を固めていたという。

 そして迎えた後半のファーストチャンスでネットを揺らす。「もう迷いはなかった。とにかくゴールしか見えていなかった。ホームで決められて本当に嬉しかったです」と笑みをこぼし、鈴木からは「やっと決めたな」と祝福されたという。

 ランコ・ポポヴィッチ監督も「師岡に初ゴールおめでとうと言いたい。同時に、決定的なチャンスは彼のところで少なくなかった。それをなぜ決め切れていなかったのか、というのを常に伝え続けていきたい」とコメントした。

 札幌戦での初ゴールをきっかけに、大卒2年目のストライカーはブレイクできるか。

取材・文●渡邊裕樹(サッカーダイジェスト編集部)



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