同じく新加入のFW田川亨介と笑顔で会話を交わしながらピッチに登場。練習開始前にはMF三竿健斗や同郷のMFパレジとコミュニケーションを図る姿もあった。DF安西幸輝を含め、ポルトガルでのプレー経験がある選手が3人いることは、言語面で心強いだろう。
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◆鹿島がもくろむ2列目の得点力強化 新ブラジル人MFターレスが合流、ウクライナリーグ2年間で11得点(報知)
鹿島は15日、J1第27節浦和戦(17日・カシマ)に向けたトレーニングを茨城・鹿嶋市内で行った。
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この日加入が発表された新ブラジル人MFターレスが、早速チームに合流した。
同じく新加入のFW田川亨介と笑顔で会話を交わしながらピッチに登場。練習開始前にはMF三竿健斗や同郷のMFパレジとコミュニケーションを図る姿もあった。DF安西幸輝を含め、ポルトガルでのプレー経験がある選手が3人いることは、言語面で心強いだろう。
ウォーミングアップのみ参加し、その後はピッチ脇で練習を見守り、チーム戦術を確認した。秋春制のウクライナ1部ルフ・リビウからの期限付き加入のため、公式戦からは遠ざかっているが、ルフ・リビウは7月から対外試合を積極的に行っていた模様で、試合勘に大きな問題はないとみられる。全体練習後には走り込みを行い、コンディションを調整した。
前所属クラブでは2022~23年シーズンに23試合5得点、23~24年シーズンに28試合6得点をマークしている。2016年シーズン以来のリーグ奪還へ、2列目の得点力強化をもくろむ鹿島にとって、期待の新戦力加入となる。