日刊鹿島アントラーズニュース

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2024年12月6日金曜日

◆鹿島FW鈴木優磨 町田のV阻止&ACL出場へ必勝宣言「みんなモチベーションが高い」 8日今季最終戦(スポニチ)






「あっちもまだ優勝の可能性が残っているんですよね。相当なモチベーションだと思う。うちも勝ちはマスト。お互いにこの状況で試合をするのは面白い」と気持ちを高ぶらせた。


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◆鹿島FW鈴木優磨 町田のV阻止&ACL出場へ必勝宣言「みんなモチベーションが高い」 8日今季最終戦(スポニチ)







 鹿島は5日、鹿嶋市内で今季最後の公開練習を行った。8日の最終節は本拠カシマスタジアムで3位・町田と対戦する。練習後に取材に応じたFW鈴木優磨(28)は「町田と最終節でやれるのは、みんなモチベーションが高い」と表情を引き締めた。

 5位の鹿島は既に3位以内の可能性が消滅。来季ACL2出場の可能性が残る4位フィニッシュが目標となる。一方の町田は初優勝の可能性を残しており、勝利が絶対条件。迎え撃つエースは「あっちもまだ優勝の可能性が残っているんですよね。相当なモチベーションだと思う。うちも勝ちはマスト。お互いにこの状況で試合をするのは面白い」と気持ちを高ぶらせた。

 真っ向勝負で三度目の正直を狙う。今季は3月のリーグ戦、5月のルヴァン杯で2戦2敗。「当たり前のことを徹底してくるチーム。球際や追い越す動き、競り合い、そういったところを凄く大事にしている」と最大限の警戒感を示し、「うちもそこをもともと強みにしているチームなので、そこでまず上回って、自分たちの良さを出していければいい」と闘争心を燃やした。

 鈴木自身は前節C大阪戦のゴールで、昨季マークしたJリーグでの自己最多に並ぶ14得点。最終節でキャリアハイ更新を目指す。「最後に取って勝たせて終われたら、自分としても最高ですし、チームとしても最高かなと思います」。エースの役割を果たし、苦楽を味わったシーズンを締めくくる。

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