日刊鹿島アントラーズニュース

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2024年12月4日水曜日

◆鹿島GK早川 2年連続フルタイム出場へ「積み上げてきたことを集大成で出せれば」8日に町田と今季最終戦(スポニチ)






 監督交代後の5試合はわずか1失点。特に直近2試合は早川の好守が際立つ。「守備は結構良くなってきた。あとはゴールの部分で、1点でも取れれば絶対に勝てるという自信がみんなあると思う」。





 鹿島は3日、今季最終戦の8日町田戦(カシマ)に向けて鹿嶋市内で練習を再開した。2年連続のフルタイム出場に王手をかけているGK早川友基(25)は、リラックスした表情で約1時間のメニューを消化。「自分が今シーズンやってきたこと、積み上げてきたことを集大成という感じで出せればいい」と町田戦へ意気込んだ。

 今季から背番号1を引き継いだ守護神。「去年は試合に出て自分がいいプレーをすることに精一杯だったけれど、今は全体を見ながらプレーの判断もできるようになった」とレギュラー2年目で確かな成長を実感しているという。シュートストップにも手応えを示し、「去年だったら止められていたか分からないようなシュートを止められるようになった」とうなずく。

 監督交代後の5試合はわずか1失点。特に直近2試合は早川の好守が際立つ。「守備は結構良くなってきた。あとはゴールの部分で、1点でも取れれば絶対に勝てるという自信がみんなあると思う」。3戦連続のクリーンシートでシーズンを締めくくる。

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