日刊鹿島アントラーズニュース

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2023年4月8日土曜日

◆本山雅志は『鹿島黄金世代のお母さん』。内田篤人のほんわかエピソード(Qoly)



本山雅志,内田篤人


『DAZN』で毎週木曜日に更新されているプログラム「内田篤人のFOOTBALL TIME」。

今回はU-20代表の試合を終えてからの収録でお疲れ模様の内田篤人とともに、YSCCでコーチ兼選手となった松井大輔がゲストとして出演した。

そして、番組の最後には先日現役を引退した本山雅志の話に。鹿島アントラーズで同僚だった内田篤人は彼について以下のように話していた。

内田「松井さんの何歳上?」

松井「2歳上。黄金世代です。あの雪の高校選手権決勝も見てました。モトさんの切り返しとフェイントを何回も真似しましたよ。

どんな感じの人なの?モトさんは」

内田「めっちゃ優しいです。お母さんみたい(笑)。マジっすよ!

鹿島の黄金世代を思い出してもらっていいですか?小笠原満男、曽ヶ端さん、新井場さん、ちょっと上に大岩剛さん。めちゃめちゃ怖いじゃないですか。

そこにバランスをとるように、後輩の面倒を見てくれる本山さんがいてくれるのは大きかったですね。優しく『篤人、おいでよ!』みたいな。

1年目のときも本山さんがいつも二人組でやってくれた。オレは『上手い人とやらなきゃうまくならない』と思ってたんで、『自分は下手なんですけどやらせてください』ってお願いしたら、『いいよいいよ~』って。

いつも『うまいなあ…』と思って見てました」

なお、今後の『FOOTBALL TIME』出演はあるのかどうかを聞かれると「絶対来ないです、遠いって言いそう(笑)。鹿島は職人肌でクセが強いんで…」と話していた。




◆本山雅志は『鹿島黄金世代のお母さん』。内田篤人のほんわかエピソード(Qoly)



◆鹿島FW知念 J1初ゴールの日立台で2戦連発誓う 「良いイメージで試合に入れる」(スポニチ)



知念慶


 鹿島のFW知念慶(28)が7日、柏戦(9日、三協F柏)に向けてオンラインで取材対応し、J1初ゴールを挙げたスタジアムで2戦連発を誓った。チーム得点ランクトップのエースは「(三協F柏は)J1初ゴールを決めた思い出があるので、いいイメージを持って試合に入れると思います」と意気込みを語った。

 直近のリーグ戦の広島戦(1日、カシマ)では先制弾を頭でたたき込むなど、ここまでチームトップの3得点と好調を維持している。公式戦で勝ちなしが続いている柏との試合については「勝ててはいないけど、球際は激しく来る。タフなゲームになるのは間違いない。手強い相手だと思う」と警戒。「前節、点を取っている流れを次の試合にもしっかり生かせるように、良い準備をしてゴールを狙いたい」と話していた。





◆鹿島FW知念 J1初ゴールの日立台で2戦連発誓う 「良いイメージで試合に入れる」(スポニチ)





◆【鹿島】リーグ戦連続ゴールなるか。知念慶が柏戦へ「タフなゲームになる。手強い相手」と警戒。J1初ゴールを決めた縁起のいいスタジアム(サカノワ)



知念慶


「いいイメージを持って試合に入れます。カップ戦で勝てたいい流れをつなぎ、ゴールを狙っていきます」


[J1 7節] 柏 – 鹿島/2022年4月9日19:00/三協フロンテア柏スタジアム

 J1リーグ鹿島アントラーズのFW知念慶が4月7日、2日後のアウェーでの柏レイソル戦を前にオンラインによる取材に応じて抱負を語った。三協フロンテア柏スタジアムは自身J1初ゴールを決めている縁起のいい場所であり、「いいイメージを持って試合に入れます。カップ戦で勝てたいい流れをこの試合につなぎ、ゴールを狙っていきます」と、リーグ2試合連続ゴール、そして久々の勝利へ意欲を示した。

 鹿島はこれまでリーグ2勝1分3敗。直近のルヴァンカップのアビスパ福岡戦で1-0の勝利を収めたが、リーグ戦では3月4日の横浜FC戦(〇3-1)以来白星がない。まだ2分4敗とリーグ未勝利である柏レイソルとのアウェーでの一戦、しかし知念は強く警戒する。

「(柏の印象は?)球際に激しくきますし、タフなゲームになることは間違いありません。手強い相手という印象があります。(福岡戦で勝利できたが?)カップ戦でしたがホームで勝てたことは、少なからずチームの自信につながってくると思います。あの勝利を無駄にせず、次のリーグ戦でも勝ち、もっともっとチームに勢いを与えたいです」

 今季は試合終盤に、全体の強度が落ちたり、意思統一を図れなかったりして、失点するケースが目につく。終了間際の試合運びが、今回も一つポイントになりそうだ。

「(福岡戦は)2列目、3列目から飛び出し、中から崩すこともできたので、そういう部分を継続してやっていきたいです。あとは後半にパワーが落ちてきた時、強度を落とさず、交代で出た選手が同じ狙いを持ってできるか。(岩政大樹監督から)そういった話もありました」

 今季川崎フロンターレから加入した28歳のストライカーは、「決して受けに回っているわけではない」と言う。

「一人ひとり、みんなチャレンジした結果、上手くいかなかったりすることもあります。取り組んでいることは決して悪くないと思います。守備の部分でも、中を締めて、本当に怖いところでは相手にやらせていません。あとは90分通して集中力を保ってやれるか。途中から出場する選手の頑張りを含め、継続してやっていきたいです」

 何より三協フロンテア柏スタジアムは、知念にとって縁起がいいと言う。

「柏のスタジアムではJ1のプロ初ゴールを決めていて良いイメージを持って試合に入れます。カップ戦で勝てたいい流れを、この試合に生かせるように。良い準備をして、ゴールを狙っていきます」

 知念はチームに勝利をもたらすゴールを欲している。





◆【鹿島】リーグ戦連続ゴールなるか。知念慶が柏戦へ「タフなゲームになる。手強い相手」と警戒。J1初ゴールを決めた縁起のいいスタジアム(サカノワ)





2023年4月7日金曜日

◆本山雅志、引退――。天賦の才と不屈の精神と(SPORTS COMMUNICATIONS)



本山雅志


 ずっと動向が気になっていた。
 
“黄金世代”の一人、本山雅志のことだ。2021年にマレーシア2部のクラブでプレーすることが報道されて以降は入ってくる情報も少なくなっていた。すると鹿島アントラーズ-サンフレッチェ広島戦(4月1日)の試合前イベントに登場し、慣れ親しんだカシマスタジアムでファン、サポーターに現役引退の意思を表明したという。43歳、24年にも及ぶプロキャリアに終止符を打った。

 天才という表現がよく似合うプレーヤーだ。

 東福岡高の大黒柱として史上初めてインターハイ、全日本ユース、高校選手権の3冠を達成して、まさに鳴り物入りで1998年に小笠原満男、中田浩二らとともに鹿島アントラーズに入団した。翌1999年、ナイジェリアで開催されたワールドユース(現在のU―20ワールドカップ)では準優勝。小野伸二とともに大会のベストイレブンに選ばれ、タレントぞろいのチームのなかで主役級の活躍を見せたのだった。

 独特のリズムとタッチですり抜けていくドリブラーは2002年以降ジーコ、レオナルド、ビスマルクらがつけたアントラーズの10番を託され、攻撃の中心としてチームを引っ張っていく存在となっていく。日本代表としてもワールドカップこそ縁はなかったものの、ジーコ体制では継続的に招集されて国際Aマッチ28試合に出場している。
 
 輝かしい実績の裏で、苦悩もあった。本山を語るにおいて、引退危機にさらされた病気との戦いはやはり避けては通れない。
 
 リーグ2連覇が懸かった2008年シーズン。本山はリーグ戦、ACLとフル回転で働いていたが、腰付近の違和感が拭えないようになっていた。リーグが中断した6月に精密検査を受けると「先天性水腎症」と診断された。血管が尿管を圧迫していたことで右腎臓の機能が著しく低下。尿路が妨害されるため、水分を入れると腎臓が膨張してしまう。それが痛みのもとになっていた。
 
 のちに本山はこう明かしてくれた。

「右の腎臓がほとんど機能していないとお医者さんに言われたんです。手術しないでこのまま放っておくのは、良くないと。もう、びっくりしましたよ」
 
 医師と話し合ってシーズンを終えてから手術をすることに決めた。ただ「腎臓になるべく負担を掛けないように」とクギを刺された。
 
 オズワルド・オリヴェイラ監督ら数人にだけ病状を伝え、チームメイトには明かさなかったという。
 
「左の腎臓は機能していたので、生活する分にはさほど問題はなかったんです。水分を飲むときに“左のほうに入ってくれよ”って、左に体を傾けたりして。でもサッカーではそうもいかない。水分を飲んで(腎臓が)膨れた状態でバーンと当たると破裂する可能性も言われていました。だから極力、水分を摂らないようにしていましたね」
 
 もし左まで機能が低下してしまえばサッカーを続けていくことはできない。夏の暑い時期でも、汗や尿で出ていく分を頭に入れながら最小限の補給にとどめた。慎重に慎重を重ねて日々の生活を送った。
 
「日ごろから摂生に努めていましたし、腎臓を膨らませないことに気をつけていました。ただ水分を摂らないと、どうしても筋肉に影響が出てしまうんです。そうなると、試合で足をつってしまう。それでもシーズン最後まで、何とか持ちこたえることができたんです」
 
 いつもと同じようにキレのあるドリブルを繰り出し、ハードワークも欠かさない。シーズンをフルで戦い抜き、その結果リーグ2連覇をもぎ取ることに成功した。最大の試練を乗り越えたうえでの栄光であった。シーズン終了後に8時間に及ぶ手術を実施。普通に水分を摂ることができるようになった。
 
 ケガとの戦いもあった。2010年には腰椎椎間板ヘルニアの手術を行ない、その影響もあってコンディションが万全とは言えないシーズンが続いた。それでも復調して2013年は4年ぶりに20試合以上の出場を果たしている。
 
 2016年に地元のギラヴァンツ北九州に移籍。右ひざの大きなケガが相次ぎ、2019年シーズン限りで退団したが、現役にこだわった。1年のブランクを経て、マレーシアへと渡ったのだった。
 
 病気にも、ケガにも彼は屈しなかった。
 いつの日だったか、彼はふと言った。
 
「あきらめないっていう気持ちも強くなったし、随分と我慢強くもなりましたよ。苦しんできたことは間違いなく自分の力になりました」
 
 天賦の才を持つ人は、不屈の精神を持つ人。それが本山雅志というプレーヤーの真の姿であった。




◆本山雅志、引退――。天賦の才と不屈の精神と(SPORTS COMMUNICATIONS)


◆【鹿島】カップ戦ホームでの勝利に岩政監督「サッカーの神様から『お前たちは乗り越えられるか』と突きつけられたような試合」。荒木遼太郎の“復活への一歩”を喜ぶ(サカノワ)



荒木遼太郎


佐野海舟の縦パス→溝口修平→荒木。垣田裕暉が走って作ったスペースを、アントラーズの『10番』が進入しゴール!


[ルヴァンカップ GS3節] 鹿島 1-0 福岡/2023年4月5日19:03/県立カシマサッカースタジアム

 ルヴァンカップ・グループステージ(GS)3節、鹿島アントラーズがアビスパ福岡に1-0の勝利を収めた。今シーズン公式戦では初のホームでの勝利に。鹿島、福岡ともにGS1勝1分1敗。

 決勝ゴールを決めたのは『10番』荒木遼太郎だ。32分、佐野海舟の縦パスを受けた溝口修平が荒木につける。すると垣田裕暉が走って作ったスペースを、荒木が思い切って進入し、見事にシュートを突き刺した。

 これが決勝点となって、鹿島が1-0。リーグ戦へ弾みをつける1勝となるか――。

 岩政大樹監督は試合後の記者会見で、「サッカーの神様から『お前たちは乗り越えられるか』と突きつけられたような試合だった」と振り返った。Jリーグ公式サイトに一問一答の要旨が掲載されている。

 1-0の勝利について問われると、指揮官は次のように答えている。

「おそらく呪縛があり、1-0になったと僕は思っています。サッカーの神様はいろんなことを僕らに試してくるので、試合終盤、それを勝ち切るため『お前たちは乗り越えられるか』と突きつけられたような試合だったと思います。

 勝っていくことで流れが変わり、今日は荒木にも初ゴールが生まれましたけど、そうやって点を取れた選手が自信をつけていけば、2点目、3点目も取れると思っています。

 前半の福岡があれだけ失点しなければいいという展開になると、ハイペースのサッカーが望めず、少しチャンスを作りづらくなったところはあります。そのなかでも、試合前にみんなで共有していた、狙いたいスペースをしっかり突きながら、相手が崩れるところを得点まで結びつけられたので、これでまた自信をつけていきたいです」

 また、今季公式戦初ゴールを決めた荒木について、岩政監督は「これぐらいやって当然の選手。荒木の復活が今年のウチのテーマの一つで、その一歩をやっと刻めたと思います。これを続けてほしいです」と期待を寄せた。




◆【鹿島】カップ戦ホームでの勝利に岩政監督「サッカーの神様から『お前たちは乗り越えられるか』と突きつけられたような試合」。荒木遼太郎の“復活への一歩”を喜ぶ(サカノワ)



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