日刊鹿島アントラーズニュース

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2015年9月27日日曜日

◆[練習試合]U-18日本代表が大学生に5-0快勝、手応えの2連勝でこの1年の集大成へ(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?172815-172815-fl



[9.26 練習試合 U-18日本代表 5-0 静岡産業大 静岡産業大第2G]

 10月2日に開幕するAFC U-19選手権予選(U-20W杯アジア1次予選)に向けて静岡県内で合宿中のU-18日本代表は9月26日、静岡産業大とのトレーニングマッチを実施。5-0で圧勝し、予選に向けて弾みを付けた。

 24日の磐田との練習試合(3-0で勝利)から中1日で行われたこのゲーム、内山篤監督は「今回の予選は酷暑の中(開催地ラオスは日中30℃を軽く超える気候)、中1日で3連戦を戦うことになる。当然、メンバーは入れ替えながら総力戦でやるつもり」と語ったとおり、磐田戦から先発7名を入れ替え。新たにDF浦田樹(千葉)、野田裕喜(大津高)、岩田智輝(大分U-18)、MF鈴木徳真(筑波大)、高木彰人(G大阪ユース)、FW岸本武流(C大阪U-18)、一美和成(大津高)を先発させた。

 一方、磐田戦から引き続いてGK廣末陸(青森山田高)、DF中山雄太(柏)、MF坂井大将(大分)、堂安律(G大阪ユース)の4名が先発リストに名を連ねた。本番もこうした準ターンオーバーのようなやり方で乗り切っていくことになりそうだ。

 試合は立ち上がりから日本ペース。「チームとしての仕上がりはいい。点を取れるにおいがするチームになってきた」と主将の坂井が語るように、複数人のプレーイメージがうまく重なるようなシーンもあって、攻守が機能。堂安の見事な左足ミドルシュートで先制すると、16分にも浦田がFKを直接流し込んで追加点を奪い取った。もともと左足のキック精度に定評のある浦田だが、「実はゴール正面で距離のある位置から決めたのは初めて。イメージ通りに蹴れたし、自信になります」と笑顔で振り返った。合宿中からプレースキッカーたちが居残り練習に励んできた成果が出た格好だ。

 後半は全員を入れ替えた日本だが、ここではFW小川航基(桐光学園高)が魅せる。開始8分で力強く鋭い得意のドリブルから左足シュートを叩き込むと、その2分後に今度は右足シュートを叩き込む。さらに1分後にはMF久保田和音(鹿島)のクロスから頭でもゴール。「左足でも決められるし、ヘディングもある。自分の強みが出せた」と本人も納得の笑顔を浮かべる怒濤のハットトリックを完成した。

 ただ、その後の時間帯は押し込みながらも点を奪えない少々もどかしい展開に。MF佐々木匠(仙台ユース)の決定的なヘディングシュートは枠上に外れ、終了間際に左SB舩木翔(C大阪U-18)の高速クロスに久保田が合わせた絶好機もシュートがGK正面に飛んでゴールならず。結局、試合は5-0のまま終了となった。

 内山監督は「本番が近付いてきて選手たちの集中力も増してきた。普段の練習から相当に意識高くやってくれている」と合宿の手ごたえを話しつつ、「ラオスの暑さを考えると、もっとゲームをコントロールしていくことが大事になる」と課題も語った。「本番」は2日に開幕し、6日の第3戦で最大のライバルと見られるオーストラリアと激突することになる。確実に予選を突破するにはグループ1位になるしかないため、そこがまさに決戦の場。U-18代表が、この1年の集大成となる戦いへいよいよ旅立つ。

[写真]スペースへのパスに追いついたU-18代表・浦田がスライディングクロス

(取材・文 川端暁彦)

◆大迫 2度の好機外し反省「チームに迷惑をかけた」(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2015/09/27/kiji/K20150927011211100.html

ブンデスリーガ  ケルン1―1インゴルシュタット (9月25日)

インゴルシュタット戦の後半、攻め込むケルンの大迫

 ケルンのFW大迫は3試合連続で先発したが、2度の好機をものにできず不発に終わった。

 縦関係の2トップの下がり目の位置でプレー。前半2分にフリーで放った右足ボレーがDFのブロックに阻まれると、後半38分に右足シュートもGKに肩ではじき出された。8月16日のシュツットガルト戦以来の今季2点目はならず「2本とも決めないといけない。チームに迷惑をかけた。ボールを持った時にチャンスはつくれていたけど、(課題は)最後のところ」と厳しい表情を浮かべた。

◆興梠 決勝弾!!古巣ホームで移籍後初ゴール(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2015/09/27/kiji/K20150927011210950.html

J1第2S第12節  浦和2―1鹿島 (9月26日  カシマ)

<鹿島・浦和>後半、浦和・興梠(中央)がゴールを決める

 浦和の日本代表FW興梠が、古巣を黙らせた。1―1の後半27分、宇賀神の左クロスをGK曽ケ端がファンブル。そのこぼれ球を右足で叩き込んだ。「心の底から強いと思った」ほど鹿島に押し込まれたが少ないチャンスをモノにする決勝弾。13年に浦和に加入後、鹿島の本拠地で初ゴール。「曽ケ端さんと仲良くしていて良かった」とおどけたエースは「やってやろうという気持ちが強かった。どんな形でも点が取りたかったので良かった」。

 昨年10月に右足腓骨(ひこつ)を折った場所で、苦い記憶を払しょくした。これで今季10得点。4年連続で2桁得点に到達した。視察したハリルホジッチ監督にも好印象を残したが、背番号30は「アピールは全然できてない。それより勝ち点3が取れたことの方がうれしく思う」ときっぱり。「年間1位が目標なので、そこを目指す」と、かぶとの緒を締めていた。

◆思わぬ形で決勝弾、浦和FW興梠「立ち止まったら突然…」(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?172817-172817-fl

[9.26 第2ステージ第12節 鹿島 1-2 浦和 カシマ]

 ラッキーな形でのゴールだったかもしれない。しかし、浦和レッズFW興梠慎三が奪った1点が、チームを勝利に、そして3連勝へと導いた。

 前半3分に鹿島に先制を許した浦和だが、同6分にMF高木俊幸のゴールですぐさま同点に追い付く。しかし、その後は鹿島に主導権を握られ、興梠も前半のシュート数をゼロに抑えられてしまう。しかし、「攻撃に関しては自分自身、思うようにできませんでしたが、どうにかしてチームのために守備だけでも頑張ろうと、ハードワークしました」と守備で奮闘し、鹿島に2点目を許さなかった。

 すると、1-1のまま迎えた後半27分、興梠に思わぬ形でゴールチャンスが訪れる。素早いリスタートから展開されたボールは左サイドのMF宇賀神友弥へと渡る。宇賀神の上げたクロスはGK曽ヶ端準の手中に収まったと思われたが、まさかの落球。このボールに素早く反応した興梠が右足で蹴り込んで、決勝点となるゴールを記録した。

「僕はクロスに対してニアサイドに走り込んでいましたが、ちょっとボールが越えていくかなと思って、その場に立ち止まりました。そうしたら、突然ボールが前に来た感じです。ラッキーな形でしたが点を取れたことは良かったと思います」

 鵬翔高から05年に鹿島に加入。13年に浦和に移籍するまで、8年間在籍した古巣との対戦には、やはり特別な思いがあるようで、「鹿島は10年近くお世話になったクラブですし、自分をここまで成長させてくれたクラブです。感謝の気持ちと同時に、成長した自分の姿を見せたいと感じながらプレーしていました」と語っている。

 この日の勝利で第2ステージ3位に浮上したことで、「チームが勝ち点3を取れたことをうれしく思います」と笑顔を見せつつも、すぐさま気を引き締め直す。「残り5節。去年は負傷して終盤戦に出場できなかったし、悔しい思いをしました。残り5節はすごく大事なので負けないように、5連勝できるように頑張って行きたい」と残り5節でのラストスパートを誓った。

(取材・文 折戸岳彦)

◆浦和の興梠、初カシマスタジアム弾!「ソガさんと仲良くしていてよかった」(サンスポ)


http://www.sanspo.com/soccer/news/20150927/jle15092705030005-n1.html

得点した興梠は、浦和サポーターの歓声に手を振って応えた

 明治安田J1第2S第12節(26日、カシマスタジアムほか)浦和がアウェーで鹿島に2-1で逆転勝ちし、年間勝ち点を64として1位の座をキープ。鹿島から移籍して3年目の日本代表FW興梠慎三(29)が1-1の後半27分に決勝点を決め、古巣を粉砕した。広島は清水に5-1で大勝し、第2ステージ首位を守った。浦和に敗れた同2位の鹿島は、広島に勝ち点3差をつけられた。湘南-横浜Mは1-1で引き分けた。

 試合前の選手紹介で浴びた大ブーイングを、悲鳴に変えた。鹿島から移籍して3年目。浦和の選手としては3度目のカシマスタジアムで、FW興梠が“初ゴール”。レッズサポーターの前へ走り、喜びを爆発させた。

 「ゴールは相手のミスだね。もっと気持ちいいゴールがよかったけど、それで勝ち点3を取れたのはよかった」

 1-1で迎えた後半27分。DF宇賀神の左からのクロスを、鹿島GK曽ケ端がキャッチミス。こぼれ球を右足で押し込む決勝点だ。興梠は「ソガさんと仲良くしていてよかった」とおどけた。

 昨年10月26日、カシマでのアウェー戦では悪夢に見舞われた。興梠は先発したが、後半41分に負傷交代。右腓骨(ふくらはぎ付近の骨)骨折の重傷だった。それまでチーム最多の12得点を決めていたが、残り4戦は1分間出ただけ。浦和はこの4戦を1勝1分け2敗と失速し、優勝を逃した。「けがして、それから出られなかった」と興梠。悔しさを忘れたことはなかった。因縁の地で、今年は笑うことができた。

 昨年の屈辱を思い出し、チーム全員が体を張った。日本代表GK西川はファインセーブを連発。同DF槙野は相手の肘が当たって鼻血を出しながらフル出場。27本のシュートを打たれても、1失点に抑えた。日本代表のハリルホジッチ監督が視察する前で、それぞれに結果を出した。

 「年間1位に向けて大きな1勝。残り5戦を5連勝で乗り切りたい」

 昨季と同じ失敗はしない。興梠が悔しさを晴らし、浦和を頂点へと前進させた。

 (宇賀神隆)

興梠 慎三(こうろき・しんぞう)
 1986(昭和61)年7月31日生まれ、29歳。宮崎市出身。宮崎・鵬翔高から2005年に鹿島へ。同年4月にリーグ戦初出場、07年6月の大分戦で同初得点。13年に浦和へ移籍。J1で4年連続2桁得点。J1今季22試合10得点、同通算278試合84得点。日本代表通算16試合0得点。1メートル75、72キロ。

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