日刊鹿島アントラーズニュース
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2015年9月27日日曜日
◆思わぬ形で決勝弾、浦和FW興梠「立ち止まったら突然…」(ゲキサカ)
http://web.gekisaka.jp/news/detail/?172817-172817-fl
[9.26 第2ステージ第12節 鹿島 1-2 浦和 カシマ]
ラッキーな形でのゴールだったかもしれない。しかし、浦和レッズFW興梠慎三が奪った1点が、チームを勝利に、そして3連勝へと導いた。
前半3分に鹿島に先制を許した浦和だが、同6分にMF高木俊幸のゴールですぐさま同点に追い付く。しかし、その後は鹿島に主導権を握られ、興梠も前半のシュート数をゼロに抑えられてしまう。しかし、「攻撃に関しては自分自身、思うようにできませんでしたが、どうにかしてチームのために守備だけでも頑張ろうと、ハードワークしました」と守備で奮闘し、鹿島に2点目を許さなかった。
すると、1-1のまま迎えた後半27分、興梠に思わぬ形でゴールチャンスが訪れる。素早いリスタートから展開されたボールは左サイドのMF宇賀神友弥へと渡る。宇賀神の上げたクロスはGK曽ヶ端準の手中に収まったと思われたが、まさかの落球。このボールに素早く反応した興梠が右足で蹴り込んで、決勝点となるゴールを記録した。
「僕はクロスに対してニアサイドに走り込んでいましたが、ちょっとボールが越えていくかなと思って、その場に立ち止まりました。そうしたら、突然ボールが前に来た感じです。ラッキーな形でしたが点を取れたことは良かったと思います」
鵬翔高から05年に鹿島に加入。13年に浦和に移籍するまで、8年間在籍した古巣との対戦には、やはり特別な思いがあるようで、「鹿島は10年近くお世話になったクラブですし、自分をここまで成長させてくれたクラブです。感謝の気持ちと同時に、成長した自分の姿を見せたいと感じながらプレーしていました」と語っている。
この日の勝利で第2ステージ3位に浮上したことで、「チームが勝ち点3を取れたことをうれしく思います」と笑顔を見せつつも、すぐさま気を引き締め直す。「残り5節。去年は負傷して終盤戦に出場できなかったし、悔しい思いをしました。残り5節はすごく大事なので負けないように、5連勝できるように頑張って行きたい」と残り5節でのラストスパートを誓った。
(取材・文 折戸岳彦)
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