日刊鹿島アントラーズニュース

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2015年9月27日日曜日

◆GK曽ケ端、痛恨のミス…ハイボールの処理誤り決勝点(サンスポ)


http://www.sanspo.com/soccer/news/20150926/jle15092620190010-n1.html

後半、決勝ゴールを決める浦和・興梠(左から2人目)=カシマ

 明治安田J1第2ステージ第12節(26日、鹿島1-2浦和、カシマ)鹿島は1-1の後半27分、GK曽ケ端が痛恨のミスを犯した。右からクロスが上がり、DFの昌子に「クリア」と指示した。昌子がボールに届かないと判断して捕球を試みたが、失敗。こぼれ球を興梠に押し込まれ、これが決勝点になった。

 ホームで痛い黒星を喫し、ステージ首位広島の背中が遠のいた。36歳のベテラン守護神は「勝ち点3を取れる内容であのプレーですから。迷惑を掛けた」とがっくり。石井監督は「タイトルを取るためには、ミスを少なくしていかなければならない」と修正を求めた。(共同)

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