日刊鹿島アントラーズニュース

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2015年9月27日日曜日

◆浦和が興梠弾で激闘を制し年間首位キープ…鹿島はホームで痛恨の逆転負け(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20150926/354006.html


アウェーで逆転勝利を収めた浦和レッズ [写真]=野口岳彦


 2015明治安田生命J1リーグ・セカンドステージ第12節が26日に行われ、鹿島アントラーズと浦和レッズが対戦した。

 前節、鹿島はヴァンフォーレ甲府の堅い守備に苦しめられながらも、FW金崎夢生が挙げた1点を守りきり、2試合ぶりの勝利を手にした。セカンドステージの順位で同勝点の首位サンフレッチェ広島から引き離されないためにも、ホームでなんとか白星を掴みたい。一方、浦和は前節、残留を争う清水エスパルスと敵地で対戦し、4-1で快勝を収めた。年間順位でも広島をかわして首位に返り咲き、ファーストステージの強さを取り戻しつつある。浦和は4バックを採用し、アンカーには柏木陽介が入った。

 試合開始早々、先手を取ったのはホームの鹿島。3分、左サイドで金崎からのパスを受けたカイオがドリブルで敵陣深くまで持ち込み、エリア内左からマイナスの折り返しを送る。これをゴール前に走りこんだ遠藤康が左足でゴール左上に蹴りこみ、鹿島が先制に成功する。

 しかし先制を許した浦和もすぐさま反撃に出る。6分、ゴール前でボールを受けた興梠慎三がエリア左横の宇賀神友弥へ展開。エリア内に進入した宇賀神がグラウンダーのクロスを送ると、高木俊幸が押し込んで、同点に追いついた。

 20分、エリア内右に抜けだしたダヴィがGKと一対一になったが、ここはGK西川周作の好守に阻まれた。続く23分、左CKを獲得すると、ゴール前の混戦から最後は昌子源が押し込み勝ち越しゴールかと思われたが、ここはオフサイドの判定で得点は認められなかった。

 その後も鹿島がダヴィを中心に猛攻を仕掛けたが、勝ち越しゴールを奪うことができない。前半アディショナルタイム2分には、エリア内でボールを受けた金崎がGK西川のセーブに防がれてしまった。このまま1-1で前半終了を迎える。

 浦和はハーフタイムに高木と梅崎司を下げ、ズラタンと青木拓矢を投入する。選手交代が功を奏したのか、後半立ち上がりは浦和がペースを握る。

 しかし次の決定機を迎えたのは鹿島。56分、左サイドでFKを獲得すると、柴崎岳のクロスから金崎がヘディングシュート。しかし、ここはクロスバーを叩き、勝ち越しゴールは生まれない。

 60分には浦和に決定機。中盤やや左から宇賀神がスルーパスを出すと、エリア内に走りこんだズラタンがダイレクトシュートを放ったが、わずかに枠の左に外れてしまった。

 均衡が崩れたのは72分。浦和が左サイドから攻め込むと、宇賀神が上げたクロスボールが相手に当たり軌道が変わる。これをGK曽ヶ端準がこぼしてしまい、興梠がボレーで蹴りこみ勝ち越しに成功した。

 リードを許した鹿島は73分、ゴール前でボールを受けた柴崎が右足で強烈なミドルシュートを放つ。GK西川はなんとか弾き、CKを逃れようとボールを残したが、これをダヴィに拾われてピンチとなる。ダヴィがエリア内左の角度がないところからシュートを放ったが、惜しくも右ポストをかすめながらゴール右に外れてしまった。

 まずは追いつきたい鹿島。83分にダヴィを下げて鈴木優磨、86分に遠藤を下げて土居聖真を投入し、なんとかゴールをもぎ取りにいく。後半アディショナルタイム1分、鹿島はドリブルでゴール前まで持ち上がった柴崎がミドルシュート。ここは相手DFに当って左CKとなる。直後のCKからゴール前で混戦が生まれたが、GK西川が必死の守りで得点を許さない。

 試合はこのまま2-1でアウェーの浦和が逃げ切り、リーグ戦3連勝で年間首位をキープした。一方、鹿島は痛恨のセカンドステージ3敗目を喫してしまった。

 次節、鹿島は敵地でヴィッセル神戸と、浦和はホームでサガン鳥栖と対戦する。

【スコア】
鹿島アントラーズ 1-2 浦和レッズ

【得点者】
1-0 3分 遠藤康(鹿島アントラーズ)
1-1 6分 高木俊幸(浦和レッズ)
1-2 72分 興梠慎三(浦和レッズ)

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