日刊鹿島アントラーズニュース

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2021年11月12日金曜日

◆内田篤人氏が「伊東純也、速い。やっぱり大迫が起点」先制の場面を生解説(ニッカン)






<ワールドカップ(W杯)アジア最終予選:日本-ベトナム>◇B組◇11日◇ベトナム

元日本代表DF岩政大樹氏(39)と内田篤人氏(33)が、2人だけでDAZNの「岩政・内田の裏チャンネル」で、日本対ベトナム戦を生解説した。リプレー映像を一時停止し、2人が白いマーカーで画面に印を付けながら戦術を解説。前半17分、MF伊東のゴールで先制すると、内田氏は「15分で1点入ったから、前半に3点取れば100点」と話し、さらに「伊東純也、速い。やっぱり、大迫が起点になってるんだな」と感心した。

リプレー映像を自在に操りながら解説するDAZNならではのスタイルに、岩政氏が「裏チャンネルいいね、すごいね、これ」と話すと、内田氏は「メインとかどんな話してるのかな。(松井)大輔さん、大丈夫かな。こっち来るんじゃない」と笑わせていた。





◆信じられない…日本代表で誕生した超スーパーゴールと言えばこれ! 相手DFは思わず頭を抱える(フットボールチャンネル)









 サッカー日本代表はこれまで数多くの国と対戦し、計り知れないほどのゴールを奪ってきた。その中でも特にインパクトが大きかったのは今から15年前、鹿島アントラーズのレジェンドによって生み出されたものだろう。まさに、人々の記憶から離れないようなスーパーゴールだった。

 2006年2月18日、エコパスタジアム。ドイツワールドカップを控えていたジーコジャパンは、キリンチャレンジカップ2006でフィンランド代表と対戦している。

 小野伸二や久保竜彦らが先発入りしていた日本代表は、立ち上がりからフィンランド代表相手にチャンスを作るも仕留め切れず、前半をスコアレスで折り返す。それでも後半開始早々、スローインから右サイド深くに侵入した小笠原満男の折り返しを久保が押し込み、リードを奪うことに成功している。

 その9分後、日本代表はスーパーゴールで追加点を奪うことになる。決めたのは、先制点をお膳立てした小笠原だった。

 背番号8を身に着けたMFは自陣ハーフウェーライン付近で中澤佑二からパスを受けると、なんとその位置からロングシュート。高く上がったボールはゴールへと向かい、最後はGKミッコ・カヴェンの手に触れることなくゴールネットを揺らした。

 これにはジーコ監督も笑顔で拍手。フィンランド代表のDFは思わず頭を抱えてしまった。

 小笠原のスーパーゴールで相手を突き放した日本代表はそのまま2-0で試合をクローズ。これがジーコジャパンにとって2006年の初勝利だった。

 それから15年経った2021年現在、森保一監督率いる日本代表は、カタールワールドカップアジア最終予選で苦しい戦いを強いられている。11日にはベトナム代表と対戦するが、果たして今夜の試合で、インパクトのあるゴールは誕生するのか。一つの注目ポイントと言っていいだろう。




◆信じられない…日本代表で誕生した超スーパーゴールと言えばこれ! 相手DFは思わず頭を抱える(フットボールチャンネル)





2021年11月11日木曜日

◆鹿島アントラーズ、浦和レッズに完勝!(サッカー批評)






「ズレを狙うレッズ」を完璧に封じた「鹿島の強度」


■11月07日/J1第35節  鹿島アントラーズ 1-0 浦和レッズ(カシマ)

 ACL出場権を巡って3位争いに挑む両チームの対決は、鹿島に軍配が上がった。

 試合開始時点で、勝点59で並ぶ5位・鹿島と6位・浦和がカシマスタジアムで激突した試合は、序盤から鹿島ペースで進んだ。開始わずか16秒でFW土居聖真があわやというシュートを放ったシーンが、ワンサイドゲームの始まりだった。これを皮切りに、鹿島が次々とチャンスを作り出したのだ。

 同じ勝ち点同士の戦いとは思えないほど、鹿島がピッチを支配した。浦和はGK西川周作からビルドアップを試みた。その狙いはズレ。4-4―1-1で守る鹿島の列を超えるために、ズレを作ろうとした。

 しかし、鹿島は周到だった。ゴールキックの際には前進したポジショニングを取るものの、むやみには食いつかない。そこで浦和はなんとかボールを回して左右にズレを作ろうとするものの、この試合で鹿島は恐ろしいほどに素早いスライドを見せ、ボールを入れる隙を与えなかった。

 しかも、ボールを奪う瞬間には一斉にコースを切って絡み取り、縦に素早く展開。ホームチームの見せた異様な集中力がもたらすプレー強度で、浦和のゲームプランを無効化したのだ。

 その結果は、前半の数字にも表れた。鹿島が10本のシュートを放ったのに対し、浦和はゼロ。スコアこそ1-0だったものの、内容では大きな差が出た45分となった。


■強度低下は交代カードで補うプラン


 得点はコーナーキックからだった。鹿島にとって右コーナーキックの崩れから、土居聖真が押し込んだものだ。これがクラブ通算1700ゴール目となる節目の得点。チャンスを作りながらも決められなければ、セットプレーから奪うという、鹿島らしさが表れた記念ゴールだった。

 後半になっても、大きな流れは変わらない。鹿島は前半同様に強度で勝負し、体力的に落ちてきたときには交代カードで対応した。

「われわれが前半でだいぶ足を使った分、(後半は)押し込まれる展開になることは想定していた」

 相馬直樹監督がこう話したことから、前半のうちに浦和の出鼻をくじこうとしていたことが分かる。そして、「後ろに人を増やしていくか、前のチェイスの部分を含めて起点になること、攻撃の起点になることを含めて手を入れていこうという中で」(相馬監督)、エヴェラウドや荒木遼太郎をピッチに送り込んだ。さらに最終的には、犬飼智也を投入して3バック+ウイングバックの5枚をそろえる徹底ぶりだった。最初から最後まで強度を落とすことは考えていなかった。

 内容的に鹿島は完勝と言えるものだったが、一方で相馬監督は、試合後にある懸念材料を口にしたのだ。


鹿島・相馬直樹監督が「3-0にしなければ」と言い切ったワンサイドゲーム


 浦和に前半はシュートをまったく撃たせないほどの内容をピッチで繰り広げた鹿島は、最初の45分で10本のシュートを放った。そのうちの1本がFW土居聖真のゴールで、コーナーキックで生じた混戦から押し込んだものだった。これが鹿島というクラブにとって通算1700ゴール。セットプレーでしぶとくもぎ取った、鹿島らしいゴールだった。

 後半も浦和に主導権を渡すことなく、強度高めのプレーでピッチを支配。点差以上に内容で圧倒したウノ・ゼロ勝利を手にしたのだ。

 ところが、相馬直樹監督は試合後に課題を提起した。それが、自分たちのリズムの状態での決定力だ。鹿島は前半だけで10本のシュートを放ち、決定的なものも多かった。

「本当に良い立ち上がりで入っていけたと思っています。本来であれば、その時間帯にもっと点を取らなければいけなかった」 指揮官がこう話すように、開始わずか15秒での土居のシュート、さらに日本代表にも選出された上田綺世の裏抜けシュートなど、いくつもチャンスがあった。にもかかわらず、決めることができたのは1度だけだった。

「本来であれば、3-0くらいのスコアにしなければいけなかった」

 こう言い切ることに、傲慢さがみじんもないほど、鹿島はピッチをわが物とした。


■「支配されたという言葉では表現できないくらい、前半は押し込まれた」


 実際、浦和のDFアレクサンダー・ショルツは「支配されたという言葉では表現できないくらい、前半は押し込まれた」と話し、古巣対決となった西大伍も「最初に何回か引っかかってしまって、ちょっと怖がってしまったかな」と振り返った。

 この試合で鹿島が選択したのは、ラインをしっかり保って強度高くプレーすることだった。そして、浦和陣地でプレー時間を長くすることだった。この試合でマンオブザマッチに選ばれたDF安西幸輝は、ハーフタイム中に「しっかりブロックを敷いて戦おう」と話し合っていたことを明かしているし、「僕らの陣地でボールを動かされると面倒くさいので、僕がガンガン上がって(西)大伍君を出さないようにして、うまく押し込めた」と話していた。鹿島は描いていたゲームプランを見事に遂行したのだ。

 終盤、浦和はセンターバックの槙野智章を前線に投入し、身長182センチと強靭なフィジカルを生かして得点を狙ったが、鹿島はそれにも冷静に対応した。槙野投入の1分後にはDF犬飼智也を送り込み、ゴール前にセンターバック3枚を並べた。それまでとは違った攻め方に戸惑う部分もあったかもしれないが、、この日の鹿島にとって3分+アディショナルタイムを守り切ることは難しいことではなかった。


■勝たなければいけない2つの理由


 鹿島はACLをかけた勝ち点59同士の対決を制して、順位を4位に上げた。とはいえ、残り3戦で神戸との勝ち点差はまだ「5」もある。ここから逆転するのは決して容易ではない。

 次節は11月20日に開催される、ホームでの大分トリニータ戦だ。大分はこの節の結果によってJ2降格の可能性も秘めているだけに、難しい相手となる。さらに言えば、昨季のホーム大分戦では、鹿島は0-2で完封負けしたカードだ。神戸を追い抜くためにも、昨季のリベンジを果たすためにも、負けられない試合となる。

 来季の相馬アントラーズがアジアを舞台に戦うことができるのか、クラブ30周年を笑顔で終えるためのラストマッチ3試合は絶対に勝利を掴み取る。







2021年11月10日水曜日

◆鹿島アントラーズの若武者、荒木遼太郎が持つ無限の可能性(FOOTBALL TRIBE)






Jリーグ屈指の名門、鹿島アントラーズに所属するMF荒木遼太郎(19)が、11月3日開催の明治安田生命J1リーグ第34節サンフレッチェ広島戦で偉大な記録を達成した。「10代での2桁得点」である。これは29年の歴史を持つJリーグにおいても、元日本代表の城彰二氏(当時ジェフユナイテッド市原所属)以来2人目の快挙となる。

荒木遼太郎とはどういった選手なのか、どれほどの期待ができるのだろうか。これ以外にも持つ記録と共に荒木の魅力を紐解いていく。


荒木遼太郎のプロ1年目まで


熊本県北部に位置し、県内一の温泉湧出量を誇る山鹿市に生まれた荒木は、幼稚園児の頃にサッカーを始めた。幼い頃は様々なスポーツをしていたが、ゴールを決める喜びは何事にも代えがたくサッカーを選択。プレーするだけでなく観ることも好きで、当時から鹿島アントラーズへの憧れを抱いていた。

FCドミンゴ鹿央、シャルムFC熊本を経て、中学年代ではロアッソ熊本のジュニアユースに入団。3次まである試験に1次で合格するほど、当時から図抜けた技術を持っていた。だがいざ入ってみると、身体が小さく体力に乏しい荒木は大苦戦。指導者に怒られることも多かったが、持ち前の切り替えの早さで練習に挑み続けた。

中学卒業後はユースへの昇格ではなく、東福岡高校へ進学。この選択には「より厳しい道の方が成長できる」という考えがあった。全国高校サッカー選手権大会3回、全国高等学校総合体育大会サッカー競技大会(通称・インターハイ)3回の優勝を誇る名門校でトップ下やアンカーとしてプレー。3年時には怪我の影響があり、最後の全国高校サッカー選手権は福岡県決勝で筑陽学園に0-1で敗退。荒木は途中出場したものの本来の出来を示すことはできなかった。悔しい思いをすることもあったものの、背番号10を背負い、キャプテンも経験した。

個人としては優勝したAFC U-16選手権でU-16日本代表の主力を担い、その後もU-17、U-18、U-19、U-20と各年代別代表に選出されている。

2020シーズンから憧れの鹿島に入団すると、荒木はルヴァンカップ開幕戦の名古屋グランパス戦でプロデビュー。Jリーグ開幕戦のサンフレッチェ広島戦で途中出場しJ1デビュー。鹿島の高卒ルーキーでは、開幕戦出場は元日本代表の内田篤人氏以来と、非常に順調なスタートを切った。

同シーズン、プロ1年目のリーグ戦は26試合出場2得点という数字と確かなインパクトを残した。だた、出場試合の内訳はスタメン7試合で途中出場19試合。1年目としては素晴らしい成績だが、完全な主力にはなりきれていなかった。


2年目に見せた真の凄さ


迎えた2年目となる2021シーズン、荒木の快進撃が始まる。開幕戦の清水エスパルス戦で途中出場からシーズン初ゴールを決めると、続く湘南ベルマーレ戦、サンフレッチェ広島戦と立て続けにゴール。これは27年ぶり2人目となる、城以来の10代での開幕3試合連続得点。鹿島での開幕3戦連発弾はマルキーニョス(2007-2010)以来、13年ぶり4人目の記録となった。

4月にアントニオ・カルロス・ザーゴ監督から相馬直樹監督へと監督交代を経て、中央での起用が増えると、荒木はさらに本領を発揮。アシストと得点をコンスタントに積み重ね、前述の11月3日の第34節のサンフレッチェ広島戦の得点で史上2人目となる10代での2桁得点を決めたのだ。

得点に絡む力が優れている選手であることは数字に現れているが、魅力はそこだけではない。というよりも、荒木ほど魅力が多い選手が他にどれだけいるだろうか。まずはボディバランスに優れていることと足からボールが離れないことが大きな特徴で、それを巧みに使うことでプレーの幅が非常に広い。ゴールを目指すためのドリブル、素早い反転と高いシュート意識。加えてボールを引き出す動きにも優れている。セットプレーのキッカーを務めるほどキックの精度も高い。

また、ここまでの急成長を促しているのは、切り替えの早さと現状に満足しない貪欲さだ。ロアッソ熊本のジュニアユースに入った直後も鹿島に入団した当初も苦しんだが、寝たら忘れる切り替えの早さでポジティブに課題に取り組んできた。プロ1年目の序盤戦は攻撃的な若手選手にありがちな、攻撃面の輝きと引き換えの守備面の緩さが多少見られたが、課題から目を離さずに守備の強度を改善。細かなミスが目立つなどまだ荒削りな部分はあるが、彼ならば今後も1つ1つ改善していくことだろう。

ピッチ内とピッチ外での違いも面白い。ピッチから離れると負けず嫌いな性格から一変。ピッチ外では誰からも「優しい」という声が聞こえてくるうえ、初のヒーローインタビューでは天然な面も。サポーターへのメッセージを求められた荒木は、カメラ越しでなくスタンドに直接伝えるのかと勘違いしていた。


秘める特大の可能性


プレーはもちろん、様々な面でサポーターを魅了する荒木の姿は、すでに鹿島に欠かせないものになっている。今季開幕前には「5ゴール5アシスト」を目標に掲げていた中で、3試合を残して10得点7アシスト。まずはこの数字をどこまで伸ばすのか注目が集まっている。

そしてその先には、日本代表が長年抱える「得点力」という課題を解消する可能性までも秘めている。最前線のFWが得点を奪うのではなく、トップ下に君臨する荒木をはじめとする2列目の選手達が得点を量産する。自分自身の予想をも遥かに超える成長曲線を描く荒木ならば、世界を相手にそんな姿を見せてくれる可能性を秘めている。



◆鹿島アントラーズの若武者、荒木遼太郎が持つ無限の可能性(FOOTBALL TRIBE)





◆上田綺世「同じ特徴をもっている人はいない」個性アピールに意欲/一問一答(ニッカン)






W杯アジア最終予選ベトナム戦(11日、ハノイ)に向けて、日本代表FW上田綺世(23=鹿島アントラーズ)が9日、現地からオンライン取材に応じた。

東京五輪世代を中心に編成された、19年12月の東アジア選手権(韓国)以来の招集。初めてともに戦う選手もおり、前線にはライバルも多いが「同じ特徴をもっている人はいない。自分にしかできないものを出していきたい」と、得意とするDFの背後をとる動きで得点を狙う。

上田の一問一答は以下の通り。

 

-久しぶりのA代表招集、どんな思いか

上田 チャンスだと思っているし、久々といってもちゃんとA代表に呼んでもらえるのは初めて。こうして呼んでもらえたのはすごくうれしい。クラブでの活動を認めてもらえたのは自信にもなったので、表現したい。

-前線での競争に勝ち残るためには

上田 選手は多いけど、同じ特徴をもっている人はいないし、自分にしかできないことをピッチの中で表現して、必要だと思ってもらえれば試合に出られると思う。自分にしかできないものを出していきたい。

-自分のプレーを周りに理解してもらうために

上田 動きだしの幅や種類、タイミングは、引き出しを増やしてきたつもり。まずは味方のプレースタイル、持ち方、くせを理解して、顔を上げるタイミングを見つけて、トライして、うまくすりあわせていければ。

-ベトナムの印象は

上田 世代別でしかやったことがないけど、個々の技術も高い。粘り強さは日本の武器でもあるので、球際含めて粘り強く戦っていきたい。

-五輪後、吉田が「ここからはA代表を目指す戦いだ」と言っていた

上田 どんなに意識しても、置かれた環境で結果を残さなければ呼んでもらえない。麻也くん(吉田)の言葉も心の中で受け止めていたけど、自分のチームは鹿島であり、代表を目指して鹿島でプレーしているわけじゃなくて、鹿島で優勝争い、ACL圏内を目指して戦っている。代表は大事だと分かっているけど、自分のクラブで何を表現するか、それを認めてもらえるかが大事だと思う。

-五輪のときに森保監督から求められたことは

上田 五輪に限らず今もだと思うけど、ゴールに向かうプレー、動きだし、ゴールに関わるところ、ゴール前での駆け引きを求められていると思うし、何より結果を残して欲しいと思っていると思うので、チームのためにこの瞬間に何が必要なのか、考えながらプレーしたい。

-最終予選のイメージは

上田 いろいろあるけど、僕の印象としては、簡単につかめるものはないと思うし、自分が小さい頃から日本はW杯に出場していたけど、それはすごく難しいことだし、ギリギリまで粘って勝ち得た大会もあったと思う。今回も同じで、難しい状況であることは間違いない。粘り強く、日本らしく戦えたらと思うし、簡単な試合はないと思うので。得点などでチームの助けになれたらと思う。




◆上田綺世「同じ特徴をもっている人はいない」個性アピールに意欲/一問一答(ニッカン)


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