日刊鹿島アントラーズニュース

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2013年6月24日月曜日

◆内田、メキシコ戦の敗戦「これが現実」(サンスポ)


http://www.sanspo.com/soccer/news/20130623/jpn13062319360019-n1.html

 日本代表は22日(日本時間23日)、コンフェデレーションズカップグループAの最終戦でメキシコと対戦し、1-2の敗戦を喫した。この試合では先発を外れ、後半途中から出場したDF内田篤人は、試合を振り返って次のようにコメントしている。

 ──メキシコ戦はこういう結果になったが。

 「これが現実。これが実力というか。その通りだと思います」

 ──ベンチから見て前半は?

 「1、2回チャンスはあったので、そこで取れればね。そこで向こうも耐えると、巻き返せるというか、徐々に向こうの時間帯に引き込むというんですかね。そういう力はあると思いますね。耐えて、なんだかんだ勝つという」

 ──今日、酒井(宏樹)選手が先発というのは監督から?

 「いや、特に(話は)ないですが、誰にでもチャンスはあると思っていたので。イタリア戦後も次はどうかなって思ったし、向こうにもチャンスはあるだろうって。一応準備はしていましたけど。セットプレーでやられて、自分の中で行こうか守ろうか、ちょっと迷ったし。PKを与えた場面も、もう少し後ろでカバーに入って、あれが逆の体じゃなければいけない。そういうところだと思います。今日は良くなかったね」

 ──システムも変わったが

 「最初、3-4-3だと思います。(吉田)麻也に言われました。途中で4-4-2に。僕が入ったときは、宏樹のところって言われて入りました。僕が入って4-4-2、麻也が入って3-4-3、(中村)憲剛さんが入って4-4-2」

 ──3試合終わってみて、どうですか?

 「自分たちがしっかり準備して、ある程度やれる時間帯もあるんですけど、それよりも、勝ち負けというか、そういうのは感じるかなと。良いサッカーをしているほうが勝ちには近づくんだけど、うまく勝ちを取り込むのは、向こうのほうが上かなと思います」

 ──取り込む、流れをしっかりつかむあたりに、失点の原因や差を感じる?

 「強いチームには点を取れる選手がいますからね。ネイマール、バロテッリ、エルナンデス。やられる選手にやられていますからね。そういうところは残念な気がしますけど」

 ──1カ月の間、コミュニケーションという意味では大きかった?

 「代表はどうしても寄せ集めになっちゃうんですよね。長くても1週間か2週間。(今回は)これだけみんなと一緒にいられて、大会に出たのはすごく良いことだと思う。試合を終えたり、大会を終えると、チームとしてもひとつ成長すると思います」(Goal.com)


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