日刊鹿島アントラーズニュース

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2013年10月21日月曜日

◆【鹿島】ホーム連続無敗「15」でストップ!5位に後退(報知)


http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20131019-OHT1T00186.htm



 ◆J1第29節 鹿島1―2浦和(19日・カシマスタジアム) 首位攻防戦となった横浜M―広島戦は、横浜Mの日本代表FW斎藤学(23)が後半10分に決勝ゴール。広島を1―0で下して首位に浮上した。浦和と鹿島の3、4位対決は、浦和FW原口元気(22)が自身初の2ケタゴールとなる今季10得点目で2―1の勝利。日本代表アルベルト・ザッケローニ監督(60)の御前試合を制して、首位に勝ち点2差の2位に浮上した。

 昨年11月から続いた鹿島のホーム連続無敗記録が「15」で止まった。約3年半ぶりにホームでの観衆が3万人を超えたが、浦和に惜敗。セットプレーから先制を許すと、後半15分にFWダヴィが浦和DF森脇に手を出し、2枚目の警告を受け退場。2―0の同42分にFW大迫が1点を返すも、10人では限界だった。

 5月のアウェーでは、後日、誤審が認められるなど遺恨を残したが、この日も審判が、試合をコントロールしきれなかった。ある選手は「審判が下手すぎる。そのせいで負けたと言いたくないが、いい試合が台無しにされた」と怒りをあらわにした。ただ、ダヴィが自制心を失ったのも事実。大迫は「挑発に乗っちゃダメ」と苦言を呈した。首位の横浜Mと勝ち点6差の5位に後退。これまで自身がホームで得点した試合は17戦無敗だった大迫は「まだ終わってない」と、逆転Vへ前を向いた。

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