
日刊鹿島アントラーズニュース
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2013年10月13日日曜日
◆浦和興梠がV弾「3冠取る」/ナビスコ杯(ニッカン)
http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp1-20131013-1203435.html
<ナビスコ杯:浦和1-0川崎F>◇準決勝第2戦◇12日◇埼玉
浦和が決勝進出を決めた。浦和は川崎Fに勝利。後半35分、FW興梠慎三(27)が決勝点を挙げた。第1戦は2-3で敗戦も、2戦合計3-3となりアウェーゴール数で上回り、03年以来2度目の優勝へ王手をかけた。決勝進出は2年ぶり5度目。決勝は11月2日、東京・国立競技場で行われる。
試合終了の瞬間、興梠はピッチに倒れ込み、天を仰いだ。決勝進出を決め、「ほっとしたのと、疲れと」。チームを救った1発は、後半35分。MF関口訓から低い弾道の左クロスが入ると、右足を突き出してゴールにねじ込んだ。「いいボールだったので、触るだけだった」。仲間とハイタッチすると雄たけびを上げ、抱き合って喜んだ。
攻め続けながらも、1点が遠かった。「もう少し早い時間に点を取りたかった。2、3点取れれば、もっと楽な展開だった」。第1戦は2-3で敗れ、第2戦は引き分けなら敗退。焦りが生まれかねない時間帯での決勝点だったが、「失点しなければ点は取れると思っていた。あの時間に取れた方が、気が引き締まってよかったのかも」と前向きに振り返った。
今季、鹿島から移籍した。浦和を新天地に選んだ理由がある。進路に悩む昨オフ、都内でペトロビッチ監督と対面した際、こう言われた。「自分が認めて呼んできた選手に、失敗したやつはいない。一緒に頑張ろう」。これが決め手になった。今季リーグ戦10得点、ナビスコ杯3戦5得点はともにチームトップだ。監督の言葉に、ウソはなかった。
浦和にとっては、07年のACL以来6年ぶりのタイトルに王手をかけた。Jリーグ、天皇杯も優勝の可能性を残す。興梠は「僕は3冠を取るつもりで来た」と前を見据えた。【桑原亮】
◆浦和の獲得タイトル 93年のJ開幕から在籍するが、初タイトルは03年のナビスコ杯。2年連続同カードとなった決勝で鹿島を破り初戴冠を達成した。05年は天皇杯で優勝。06年にはJ1初制覇に加え、天皇杯を2連覇して「2冠」を達成した。07年には日本のクラブでは初めてアジア・チャンピオンズリーグで優勝。以降はタイトルに恵まれていない。
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