http://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20140228/171675.html
Jリーグが、2014年のリーグ規約の一部を変更するとともに、クラブへの制裁を追加した。
今回、変更された規約は、「Jクラブの責任」の項目内で、「ビジタークラブのサポーターが試合の前後および試合中において秩序ある適切な態度を保持するよう努める義務を負う」というビジター側の責任の義務化。昨年までは「ホームクラブに協力をする」という規約だったが、ビジタークラブの責任も問われることとなった。
また、新たな制裁として「中立地での試合の開催」、「無観客試合の開催」、「試合の没収」、「下位ディビジョンへの降格」を追加。昨年までは「けん責」、「制裁金」、「勝点減」、「出場権剥奪」、「除名」といった処分のみだったが、各クラブにより厳しい制裁が下される可能性がある。