日刊鹿島アントラーズニュース

Ads by Google

2014年4月10日木曜日

◆【仙台】柳沢、左腓骨亀裂骨折で全治8週間(報知)


http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20140408-OHT1T50175.html



 J1仙台は8日、FW柳沢敦(36)が左腓(ひ)骨亀裂骨折で全治8週間と診断されたと発表した。6日の浦和戦で、浦和DF槙野のシュートをブロックした際に負傷したもので、7日に仙台市内で精密検査を受けていた。

 試合後には「痛みはありますが、打撲だと思います」と足を引きずりながらも歩いてバスに乗り込んだが、チーム関係者によると翌7日には大きく左脚が腫れ上がってしまったという。復帰時期は、W杯による中断期間明けの7月19日柏戦(柏)あたりになりそうだ。

 柳沢はシステムを4―4―2に戻した、3月29日の甲府戦から2トップの一角として先発出場。ゴールこそないが、孤立気味だったFWウイルソンをサポートしながら、攻撃の活性化に貢献した。アーノルド監督も「ヤナギ(柳沢)はファンタスティックだった。素晴らしいリーダーだ」と働きを絶賛していただけに、チームへのダメージは大きい。甲府戦(3月29日)で左アキレスけんを断裂したDF石川大に続き、苦境のベガルタに再び離脱者が出てしまった。

Ads by Google

日刊鹿島

過去の記事