日刊鹿島アントラーズニュース

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2014年4月10日木曜日

◆柴崎背負う鹿島の系譜「日韓は鮮明」(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/japan/news/p-sc-tp2-20140409-1282565.html



 千葉県内で行われている日本代表候補合宿が8日、2日目を迎えた。

 MF柴崎岳(21=鹿島)も鹿島の期待を背負う。W杯過去4大会でJクラブ最多ののべ13人を代表へ送り込んだが、FW大迫のドイツ移籍もあり現代表はゼロ。今回、候補に入った柴崎とDF昌子が最終アピールに燃えている。

 10対10の実践練習でボランチに入った柴崎は、センターサークル内にいたザッケローニ監督の近くで常にプレー。FW南野へのダイレクトパスで得点の起点になった。同監督の指導も受け「前を向けとか体の向きを指摘された。確認しながらやれた」と吸収した。

 02年日韓大会に歴代最多6人を輩出した鹿島。これが、柴崎の記憶にある最初のW杯だ。「98年は覚えてないけど日韓は鮮明」。6人全員の名前を挙げ「不思議な縁」と感じながら、鹿島=日本代表のイメージを持って育ってきた。時を経て期待を背負う形になったが「実力の世界なんでクラブとかは関係ない」。11年の入団後、初めて迎えるW杯は自力でつかみにいく。

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