http://www.hochi.co.jp/soccer/world/20140415-OHT1T50269.html
ディナモ・ドレスデン戦で競り合う1860ミュンヘンの大迫(左=共同)
【ドレスデン(ドイツ)14日】ドイツ2部リーグ、1860ミュンヘンのFW大迫勇也(23)は14日、敵地のDドレスデン戦にワントップでフル出場したが、不発に終わり、チームは2―4で3連敗を喫した。大迫は0―3の前半26分、相手のオウンゴールにつながるヘディングでチームの1点目を呼び込んだが、ほかは見せ場がなかった。
1860ミュンヘンは6日にフンケル監督の解任が発表され、フォンアーレン・コーチが暫定で指揮を執った初戦。4失点を喫し「あんだけ失点しちゃえば、全然サッカーになんなかったっす」と大迫はお手上げ。個人としてはコンディションがよく「クサビのボール(を受けること)とかできてるから(その分)、もどかしい。もっとボール取れるように努力していきます」と気持ちを切り替えていた。