http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2014/05/14/kiji/K20140514008156120.html
日本代表FW大迫勇也はW杯でもゴールにこだわる。ロンドン五輪は落選の憂き目にあったが、それを乗り越えてのブラジル切符。
「反骨心というか、もっとうまくなろうと思ってここまで来た。力を試すのが楽しみ。結果を出す自信はある。ゴールを取るために選ばれたと思うから、そこはぶれずにやっていきたい」と帰国早々、目を輝かせた。
12日のメンバー発表の時間は、ドイツのホテルにいたが「ホテルの電波が悪くて」時間差があったもよう。ザッケローニ監督の発音(ヨザコ=そして大迫の意)が聞き取りにくかったことが話題となったが、それも「あとからみんなに言われました」と明かした。吉報を知ると「まず奧さんに電話した」と真っ先に3月に結婚した麻未夫人に報告したという。今回は同じFWに大久保が選出されたが「誰かを意識してとかではなく、自分がピッチでどれだけできるか」と力を込めた。